そんな亮太が東京で好きな場所はどこなのだろうか。
「東京っぽい雑多な雰囲気が苦手なんですよね。だから六本木や西麻布のような港区界隈よりも、代々木あたりが好きですね。代官山も雰囲気が好きでよくいます。」
代官山の『蔦屋書店』をふらりと訪れたり、代々木公園界隈でゆっくりと過ごすのがお気に入りの休日の過ごし方である。
ちなみに横浜男子に振ると盛り上がる横浜ネタは、小学生の時に必ず行く山下公園とのこと。
そこでの写生大会は横浜民なら一度は経験済み。そして坂が多いので、自転車を使う生活はあまり想像できない、などだそうだ。
横浜男子が必ず落ちるキラーフレーズ
そんな亮太の鉄板デートを聞いてみると、またそこにも横浜愛が垣間見られた。
「勝負デートの時は、やっぱり横浜へ連れて行きます(笑)。安心感もあるし東京より横浜の方が、女性が好きそうな場所も多い。鉄板ですが、みなとみらいは外せないデートスポットです。」
またお店の雰囲気も良く、人の多さも程よくてゴチャゴチャした感じがないため、大概の女性は喜ぶという。
「自分が育ってきたのはこんなに良い街なんだ、と見せたいんです。東京もいいけれど、横浜は異国情緒と気品溢れる街だから。」
横浜大好き横浜民。そんな彼らが絶対に落ちる一言があるという。
「女の子から言われると嬉しいのが、“横浜デートに連れて行って♡”の一言ですね。俄然やる気になりますし、大して好きではない女の子でも、“いいよ!連れて行くよ!!”となります(笑)」
横浜の強みは何といってもその立地と街の雰囲気にある。東京からも近く、デートにも行ける距離感。そして東京にはないスタイリッシュさ。
「横浜出身の男性に対しては、とにかく“横浜ってお洒落でいい所だよね”と褒めるに限ります。東京のセカンド、なんて言葉はご法度です。」
地元愛が強い地方は他にも多いが、横浜出身の人は特に誇りを持っている男性が多い。
彼らを落とすならば亮太の発言通り、横浜案内をねだることが有効なようだ。
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「地方出身者なんて眼中になし」。青山生まれ青山育ちの経営者を落とす方法とは
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