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カマトト狂騒曲 Vol.8

ミスコン出身者でも、縁故採用でもない私が女子アナになれたのには“裏”があった。地味女を襲った悲劇

キャリアも幸せな結婚も、そして美貌も。

女が望む全てのものを手にし、したたかに生きる女たちがいる。

それは、東京の恋愛市場においてトップクラスに君臨する女子アナたちだ。

清純という仮面をかぶりながら、密かに野心を燃やす彼女たち。それは計算なのか、天然なのか。

そして彼女たちはどうやって、全てのモノを手にしようとするのだろう…?

局の絶対的エース橘花凛と同期でありながら、地味枠採用の田口レミ花凛の本性を目の当たりにし、花凛が狙う大物政治家の息子・幸一郎を奪おうとするが、花凛と幸一郎のツーショット写真を見てしまう。



—花凛が、幸一郎と・・・?


先日見た週刊誌の記事が、頭から離れない。

それは、大きなマスクで顔を隠した花凛が、幸一郎と仲睦まじそうに手を繋いでいるツーショット写真だ。

初めから幸一郎が花凛を狙っていた、とかだったらまだ納得はいくのかもしれない。でも、幸一郎は......


この記事へのコメント

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No Name
そういうことだったのね〜!!キャー怖い!!!
2018/01/04 05:2793
No Name
どこまでが本当か分からないけど本当なら花凛、恐ろしい。レミの妄想が当たってるならご愁傷様です。
2018/01/04 05:4482
No Name
恐ろしい女
港区女子とは違った恐ろしさだ
むしろもっと恐ろしいかも
2018/01/04 06:1873Comment Icon1
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カマトト狂騒曲

キャリアも幸せな結婚も、そして美貌も。

女たちが望むものを全て手にし、したたかに生きる女たちがいる。

“清純”という仮面を被りながら、密かに野心を燃やす女子アナたちだ。

ウブに見えて腹の底は計算高い彼女たちは、未だ根強く生息する“カマトト女”である。

彼女たちはどうやって、全ての望みを叶えていくのだろうか?

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