鳥料理専門店の鶏スープが旨い!「とり煮込みうどん」
『鳥料理それがし』
日本酒専門店である「それがし」が、“鳥は、ここまで美味しくなれる”と満を持して登場したのが『鳥料理それがし』。
提供する月替わりのコースは、もちろん全てに鳥が使われている。
西京焼きなどの和食をベースに、レバームースやリエットなどの洋食、とり棒餃子や黒酢どりと中華まで、試行を凝らした様々な鳥料理が味わえる。
そんな鳥専門店でいただくのは、特製の鶏スープを使った「とり煮込みうどん」。
もみじ(鶏の脚)で取ったコラーゲンたっぷりのスープが、つるつるの自家製手打ちうどんによく絡む。
普通のうどんじゃ物足りない!という人も大満足の食べ応え。スタイリッシュなカウンターで日本酒を傾けながら、味わいたい。
打ちたて・切りたて・揚げたての〝3たて〞にこだわる『切麦や 甚六』の「釜あげ・釜玉コンビ」
『切麦や 甚六』
カメラマンだったご主人が修業と独学を重ね、食材は無添加なものに拘っているという『切麦や 甚六』は、注文を受けてから打つ、切り置きなしのクオリティの高いうどんを提供する。
どの季節でもブレが少ないように丹念に作られたうどん。お出汁には小豆島の醤油や大田区で採れたはちみつを使うなど、随所にこだわりが満載だ。
天ざるうどんは盛り付けのセンスも抜群。お蕎麦屋さんのように、打ちたて・切りたて・揚げたての〝3たて〞にこだわり、多くの常連が通うのも納得。飲んだ〆にもちょうどいい、大人なうどん屋さんだ。
本場仕込みの足踏みが独特のコシとのどごしを実現!
『本場手打讃岐うどん 谷や』
店主の谷和幸氏は香川県高松市出身。讃岐うどんの名店『もり家』にて8年間研鑽を積んだ後、2010年東京の日本橋人形町に進出、讃岐の伝統的な製法にこだわった専門店をオープン。
生地は気温・天候・湿度に合わせて塩分濃度や加水率を調整。その日の生地の様子を見ながら、6〜7時間かけて踏んでは寝かせる作業を繰り返し、独特の強いコシを生み出す。
毎日4時間以上かけて作る出汁も、香川県伊吹島産「伊吹いりこ」など厳選された天然素材のみを使用。見事にうどんの旨みを引き出している。揚げたての天ぷらも好評。当分、行列が途絶えそうにない人気店だ。
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