神楽坂の隠れ家へ… Vol.9

大人の神楽坂デートならここ!迷いこみたい路地裏レストラン9選

旬な野菜を添えた「和牛の赤ワイン煮込み」

※時期などによってメニューの変動あり。

確実に美味しい!歴史ある雰囲気
『夏目亭』

1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。

神楽坂芸者新路にポツンとたたずむが、数々の食通が足を運ぶ実力店なのだ。

ペザン彫刻が施された椅子は先代から受け継がれている

昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。

店内に並ぶディティールに凝った家具を眺めるのも楽しい。

「ソッカと焼き野菜のサラダ」メニューは一例

深夜でも美味しいものを
『ビコック』

深夜でもしっかり食べられる穴場的なビストロ。こんな店を知っているとエスコートする際にはなにかと助かる。

オーガニック野菜を中心にしたヘルシーメニューも多いため、2軒目のワインバー的な感覚でも活用できるのだ。

自然派ワインも用意。メニューは一例

真夜中にも抵抗なく食べられるさっぱりメニューも用意しているため、女性にも喜ばれる。

自然派ワインとも好相性で、健康思考な相手も満足すること間違いない。

前菜のパテには半頭で仕入れた山形の仔牛を使っている。パスタは糸島豚のばら肉のラグーソース。料理は仕入れ状況などにより異なる。

石畳の小道をたどる居心地のいいオステリア
『オステリア ラストリカート』

石畳に黒塀が続く兵庫横丁にただずむ名店がこちら。

『ラストリカート』は最も神楽坂らしいこの小道にある。2階はエレガントなリストランテ、1階が今回紹介するオステリアだ。

シェフの半田龍一さんは、ちょっとユニークな経歴を持つ。都内のイタリアン店などを経て、九州の精肉店に入って解体から肉を学んだ。

神楽坂のフレンチらしいセンスあふれる空間

その時に出会った糸島豚や愛知の農家から届く自然栽培の野菜など、ナチュラルな食材を使うのもこだわりのひとつ。

メインの炭火焼をはじめ、パスタや温もりのある郷土料理は、食材と真摯に向き合うシェフの手から生み出されている。

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