極上ビールと好相性！今秋限定の“東カレの一品”はイタリアンなサンマの春巻き！[東京カレンダー

東カレ編集長が、ビールに合う料理を考案する雑誌東京カレンダーの人気企画「東カレ編集長の太鼓判」。

ご高評につき第7弾となった今回は、秋にふさわしいサンマを使った斬新な春巻きが登場！

ビールが進むパリッとジューシーなサンマの揚げ春巻きは東京駅から徒歩1分にあるビールの聖地にアリ！

「バジル香るサンマとドライトマトの揚げ春巻き」（￥780 税抜）が食べられるのは、12月30日（土）まで！

心が震えるほどにうまいビールをつくる。そんな醸造家の熱い想いが実を結んだ「ザ・プレミアム・モルツマスターズドリーム」。

多重奏で濃密な、その味わいに合う料理をラインアップする『MASTER’S DREAM HOUSE』に、今回、日紫喜編集長がオーダーした料理は春巻き。

イタリア産ドライトマトやフレッシュなバジルなど、発色の鮮やかな食材を採用している点も見逃せない

「以前、東京カレンダーの特集で取り上げたことがあったのですが、アレンジがいろいろとできる、その包容力に無限の可能性を感じていた」と日紫喜。確かに、具材次第で和にも洋にも転化する春巻きのポテンシャルはかなりのもの。

つくるなら、秋の季節感を盛り込んで、さらにほかで味わえない美味しさを、と大胆にもサンマを選択したのは店舗サイドで、バジルとドライトマトを合わせ、きっちり洋に落とし込んでいる点がミソ。

サンマは皮目だけをサッと炙って半生の状態で具にしているから、揚げ上がった際の火の入れ具合も絶妙。かぶりつけばパリッとした皮の中ら、しっとりサンマのコクと旨みが溢れ出す、独創的な春巻きに仕上がった。

チーズや松の実のコクが効いたジェノベーゼソース。バジルの香味がこれほど春巻きに合うとは新しい発見。つけて食べるのもおつまみ的で、また格別

「バジルの緑と、トマトの赤がのぞく、ビジュアルもパーフェクト」と日紫喜も大絶賛。皮目を炙ったサンマに、フレッシュバジルとドライトマトを合わせてサッと揚げた春巻きで、しっとりジューシーなサンマは感激の美味しさ。

今回、店舗として初めてサンマにトマトを合わせたそうだが、程良い酸味がサンマの脂と好対照。スティックタイプの手軽さもビールのお供に最適で、バジルソースもまた抜群。

「ドンピシャ」と日紫喜が唸った極上マリアージュ、ぜひ味わって欲しい。