常連リピートの前菜に名物メインで〆る
二度目ならばこんなセットはいかが?
二度目以降のオーダーならば、名物以外の料理にも惹かれるはず。そんな人には、常連客に人気の逸品がおすすめだ。
前菜には「モッツァレラチーズ、トマトソース入り目玉焼き トリュフ風味」。運ばれてきた瞬間に立ちこめるトリュフのいい香りが堪らない一品は、自家製のパンに卵の黄身やソースを絡めつつ召し上がれ。
パスタには、常連に人気のこちらのメニューを。たっぷり上からかかったカラスミと、ズワイガニが贅沢さを演出。
このメニューも白ワインが止まらなくなる逸品なのだ。
そしてメインには「秀味豚のカツレツ トマトとルーコラサラダ添え」。
群馬県産の秀味豚を薄く叩いてのばし、何層にも重ねミルフィーユ状に。そして細かくしたパン粉とパルメザンチーズを合わせた衣をつけて揚げることで、口に含んだ瞬間、弾けるような美味しさを感じることができるのだ。
カリッと香ばしく揚げられた姿も美しく、香りとビジュアルだけでもお酒が進んでしまいそう。
仕入れ方法や築地での長年の付き合い、そしてこの店の挑戦に賛同した業者さんの協力など、さまざまな努力の結果、この価格を守り抜く『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』。
ゆえに予約が取れない名店としても知られ、なかには何度も玉砕している人も多いのでは? コツとしては、平日の21時以降を狙ってみるのがおすすめだそう。
また、予約開始は、奇数月の第3日曜日。この日に2ヶ月分の予約を開始するので(例:7月の第3日曜は9月、10月分の予約を開始)ディナーオープン~20時50分という早めの時間帯を予約したいならば、この日に電話またはWEBから予約を!
一度は足を運びたい、日本イタリアンのレジェンド店だ。
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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