二世を狙え! Vol.4

二世を狙え!:永遠に越えられない、有名すぎる父。豊かさと引き換えに受け入れた葛藤

生まれた時から勝ち組。

そう言われる一方で、「親の七光り」「二代目は会社を潰す」と揶揄されることもある二世たち。

親の潤沢な資金を受け継ぎ、悠々自適に暮らしているようにも見える彼ら。

そんな彼らの、知られざる生態を暴いていこう。

これまでに、身分を隠しながら嫁を探す幸一郎や親の資産格差で悩む、慶應幼稚舎出身の航平、縁故採用でテレビ局に就職した雅也などを紹介した。今回は?


<今週の二世くん>

名前:大知
年齢:32歳
職業:写真家(フォトグラファー)
年収:480万
居住地:三軒茶屋
親の職業:元プロ野球選手

偉大すぎた、父の背中


大知の父親は、野球好きなら知らない人はいないであろう、有名野球選手である。日本の野球の黄金期を築いたと言っても過言ではないほど、誰もが知っているスター選手だった。

そんな有名なプロ野球選手の息子として育ってきた大知。

幼い頃から自然と向けられてきた、大知への期待の目。そのプレッシャーは凡人には計り知れぬものがあるようだ。

「幼い頃から、いつも“お父さんのような野球選手になるんでしょ?”と言われて育ってきました。また、そのことに疑いを持ったこともなかった。」

目の前に座る大知は、確かに肩幅はがっしりしているものの、物腰がとても柔らかく、身長もズバ抜けて高いというわけでもない。

高校まで野球漬けの日々だったと言うが、今の大知からその名残は特に感じられない。

現在は写真家として活動しているそうだが、彼の幼い頃の夢はもちろん、野球選手になることだった。

現在の職業に辿り着くまで、大知の人生は葛藤の連続だった。彼は、厳しい現実と何度も何度も向きあわねばならならなかった。


“才能は遺伝しない”という現実だ。

【二世を狙え!】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo