鶏の合間には「旬」の野菜とヱビスビールを味わえる
『鳥しき』を訪れると、串の合間にスッと旬の野菜が提供される。その焼き鳥の合間に、野菜が挟まれる心地よい間隔も多くのファンを惹きつける。
トウモロコシは、30~40分ほど遠火でじっくりと火を通すことで、甘みを引き出し、子どもの頃にどこかで食べたような懐かしさを感じられる逸品。
ソラマメも遠火で10分皮ごと焼き上げ、水分を中に閉じ込めるように、じっくりと火を入れていく。
焼き鳥同様に、野菜も素材の味を存分に楽しんでもらいたいと池川さん。ヱビスビールと旬の野菜という組み合わせもまたぜひ名店『鳥しき』で味わってみたいペアリングだ。
男女問わず幅広く愛されるようになった「焼き鳥」。「ちょっと一杯」の相方として選ばれることも多いのではないだろうか。
そんな日常のワンシーンに、ヱビスビールを加えれば、その1コマは、今までよりも一層「焼き鳥」という食の美味しさを引き立てることができるだろう。