こんなプレミアムな空間でウイスキーを片手に語り合いたい!「ジャックダニエルゴールド」が飲めるバー14軒
⑥フレッシュフルーツ×ウイスキーの新たなる可能性
『バー アンバー』
乃木坂
西麻布交差点のほど近くに構えるこの店のイチオシは、季節のフルーツや野菜を使用したこだわりのミクソロジーカクテルだ。
ウイスキーとフルーツはじつは相性抜群。旬なフルーツとの美味しいマリアージュを楽しめる。カウンター越しに立つバーテンダーの妙技を堪能しながら、ウイスキーの可能性を探求したい。
⑦ウイスキーの変わりゆく味わいを大人の空間で堪能
『バー ハイ タイド』
乃木坂
遊びを知り尽くした上質な大人が集う西麻布。そのなかでも、とくにツウ好みのバーと言われているのがこの店だ。
適度な距離を保つバーテンダー、広いカウンター、1席ごとに照らされたスポットライト……。しっとりと落ち着いたこの空間で味わうなら、微妙な表情の変化を楽しめるウイスキーがベストチョイスだ。靴を脱いで小上がり席でやる一杯も、趣が異なりこれまたよろし。
⑧西麻布で絶品カレーをアテにウイスキーを嗜む
『バー ゴジュウニバン』
広尾
シングルモルト、オールドボトルなど様々な年代のウイスキーを800本、ワインは150種を揃える。
その豊富な品揃えと双璧をなすこの店のウリは、専属のシェフが手掛ける「西麻布・ビストロビーフカレー」にある。1 ヵ月掛けて仕込まれたデミグラスソースを使用するこの力作目当てに、訪れるファンも少なくないそう。ルーはウイスキーのアテとしてもまた最強。
⑨首都・東京の玄関口を見守り続けるオーセンティックバー
『バー オーク』
東京
東京駅舎創建当時の赤レンガの一部が覗く壁やスーツケースを模したテーブルなど、旅情をそそられるディテールにロマンが漂う『東京ステーションホテル』内のバー。
黒光りする手入れの行き届いたカウンターなど、重厚でクラシックな佇まいからは名門ホテルの風格が漂う。ホテルのバーゆえ品揃えは幅広いが、強烈な燻製香がマニア好みのオクトモアなど個性派も並ぶ。
⑩一日の終わりに訪れたい、大人のための“聖域”
『ロイヤル バー』
東京
真ん中に鎮座するカウンターは、1961年の開業時に“Mr.マティーニ”と称された伝説のバーテンダー、今井清氏によって設計されたもの。控えめな照明と相まって、まさに大人の聖域と呼べる静謐な趣きを醸し出す。
2012年のグランドオープン時に樽ごと購入した「山崎」「白州」のオーナーズ・カスクは絶品。いぶし銀のようなウイスキーが良く似合う、歴史を感じるバーだ。