東京いい街、やれる部屋3 Vol.9

お洒落インテリアは不要?様々な男の部屋を見てきた女が語る、“やれる部屋”の条件

「俺の部屋に来ない?」

ラグジュアリーブランドでPRとして働くレイナ、33歳。

「部屋を見れば、その人の全てが分かる」とはよく言ったものだが、レイナはこれまで数多くの男たちの選ぶ街と部屋を見てきた。

これまで行った部屋は、表参道在住のデザイナー達也、目黒でルームシェアをする和樹、神楽坂に住む元商社マン・邦夫など。そんなレイナが、「やれる部屋」の極意を考える。


数々の男の部屋を見てきたレイナの現在とは…?


「レイナさん、俺今気になる彼女がいるんですけど、なかなかうまくいかないんです。」

今日は珍しく、会社の後輩である俊介に飲みに誘われた。突然何かと思ったら恋愛相談をしたかったらしい。

「何度かデートしていて感触は悪くないんですけど、家に誘って断られたり…。家に来てくれたと思ったらすぐ帰っちゃったり…。何か問題あるんですかね?」

俊介は7期下の26歳。可愛らしい顔立ちだが背は163センチとやや低め。お調子者で憎めないキャラクターだ。

色んな男性とデートをして、彼らの部屋から深層心理を探ってきたレイナも既に33歳。来春結婚する予定だ。

相手は神楽坂在住の元商社マン・邦夫。今は輸入食材を扱うEC会社を経営している。

彼と付き合ったのは、何度目かのデート後に彼の家に行き、「泊まってもいい?」と言ったのがきっかけだった。今でもそのことを思い出すと顔から火が出そうなくらい恥ずかしい。

しかし、邦夫の部屋はとても居心地が良く、彼の人柄そのまま表れているかのような部屋だった。

学生時代のときから長年付き合っていた彼氏と別れたあと、レイナは数々の男と出会い、食事をし、彼らの部屋を見てきた。

レイナはその経験を活かし、7つ年下の可愛い後輩にアドバイスすることになった。

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