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東京いい街、やれる部屋3 Vol.8

東京いい街、やれる部屋3最終回:遊びつくした元商社マンが行きついた街・神楽坂にしかない魅力

「俺の部屋に来ない?」

ラグジュアリーブランドでPRとして働くレイナ、32歳。

「部屋を見れば、その人の全てが分かる」とはよく言ったものだが、レイナは男たちの選ぶ街と部屋を見ることで、次第にその正体を知っていくことになる。

これまで行った部屋は、広尾在住の残念なイケメン商社マン・浩志、表参道在住のデザイナー達也、目黒でルームシェアをする和樹など。今宵、訪れた部屋は…?


4年前に出会った商社マン、邦夫との再会


―確かあれって元商社勤務の…。名前は思い出せないけど、似てる。

32歳になったレイナが行った食事会に、見覚えのある顔があった。

食事会の場所は、西麻布の『ハウス』。20時のスタートとともに何とか駆け込んだ。32歳になったレイナは今年マネージャーに昇格し、仕事は多忙を極めて......


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東京いい街、やれる部屋3

シリーズ第3弾を迎えた「東京いい街、やれる部屋」。

今回の主人公、外資系ラグジュアリーメーカーでPRとして働くレイナ(27)は、長年付き合っていた彼と別れたばかり。

さまざまな男性とのデートを重ねながら、彼らの住む部屋を覗いていく。

彼らがなぜその街と部屋を選んだのか、その正体に迫る。

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