今年もおかげさまでたくさんの料理を食べてきました。自他ともに認めるバカ舌なワタクシですが、「これはまた食べたい!」と思わず唸ってしまった珠玉の料理を一挙に紹介します。2015年、食べたな〜。そして太ったなぁ…。
『レヴォ』の超前衛的! でもどこかほっこりな地方料理
富山県へクルマの試乗会に行き、そのときに出会ったのがこちらの『レヴォ』。というフレンチ。富山の食材を生かしているのだが、そのこだわりぶりはハンパない。この地でしか作れない(食べられない)料理は必食の価値ありです。
酒がすすむすすむ! 『ボッテガヴィオラ』オリーブのフリット
オリーブを揚げたという、ヘルシーなんだがジャンクなんだか分からない料理ですが、これが食べだしたら止まらないほどのヤミツキっぷり。アッツ熱のこやつと白ワイン。ユー・キャント・ストップになること請け合いです。
『麻布浅井』の〆ごはんで悶絶!
楽しみなのはデザートよりも、コースの〆。悩ましいのは、麺か飯どちらにするか。ここ『麻布浅井』さん、(無理をお願いして)小さく出してもらったのがこの「たらこのパスタ」と、「カレー」。どちらも和食らしい旨味が凝縮され、コースの流れ的にも美味しいひと皿。ランチでも供されるので、ぜひ一度お試しあれ。
※こちらの店舗は現在閉店しております。
『ダイニズテーブル』のチャーハンはヤバさ爆発!
フレンチの料理人が考案した中華料理、という「ヌーベル キュイジーヌ シノワーズ」を標榜するこちらのお店では、出るものすべてが革新的で面白い。で、特にささったのが、チャーハン。なんと細かく刻んだトリュフがかかっているというシロモノ。チャーハンの香ばしさと、芳醇なるトリュフの香りは未体験の味。単品でもぜひ出してほしい! ヤミツキ度高な逸品です。
『ブルガリ イル リストランテ』で食した、サバが忘れられない!
我々日本人にしてみればなじみの深いサバ。でも思いつく料理といえば煮付けか、シメサバくらい…。そんな中出会ったのが、『ブルガリ イル リストランテ ルカ・ファンティン』で開催された、コラボレーション企画で供されたサバ料理。バーナーで炙ったサバにバルサミコベースのソースという、サバ(ビバ!)イタリアな味。古くからの友達が、突然ラグジュアリーになってしまった。そんなポテンシャルを感じさせた一皿でした。
※こちらの店舗は現在閉店しております。
かっ込む楽しさがここにある!『ひき肉少年』の全部のせ
近所ということもありフラッと行ったら、そのままよく行くお店リストになったのがここ。ひき肉と甘みがありながらもピリ辛なとろみがかった濃厚なソースは、オンザライスするために生まれてきた料理でしかない。ワタシはいつもトッピングは全部のせ。サイドオーダーの唐揚げも秀逸なので、ぜひお試しを。
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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