寒い日は鶏の旨味スープの水たきで体の芯から温まりたい!都内屈指の名店へ


寒~い日には、体の芯からぽかぽか温まれる「とり鍋」が食べたくなるもの。

白濁スープは旨味がたっぷりなのに、くどくなく、翌日のコラーゲン効果も期待できるなんて最高!

東京でベストな鶏鍋を探した中から、美しい純白スープに目を奪われる名店『玄海』の「水たき」を紹介しよう!

『玄海』でしか味わえない唯一無二の“純白スープ”

こっくり白い鶏スープが染みわたる!
体の芯から温まる「水たき」だ

家族や大切な相手と年末のご褒美ディナーには、身も心もじ~んと温まるような逸品を味わいたいもの。

そんな時に訪れてほしいのは、都内随一という呼び声が高い名店『玄海』だ。

1928年の創業当時からの名物「水たき」の特徴は“純白のスープ”。

伊達鶏と水のみで取る白く美しい鶏スープは、くどさやクセがなく、深い旨みと滋味が広がっていく。

スープはお酒との相性も抜群。常連の中にはスープ割りで熱燗を楽しむ人もいるそう

まずはスープのみの旨みをじっくり堪能

鍋の前には、まずはスープのみを味わって欲しい。

コク深い美味しさに、ついおかわりを口に運んでしまう。体が芯からぽかぽかと温まっていくのを感じるだろう。

その後は、柔らかく炊かれた骨付き肉や鶏団子を、7種の柑橘を使った自家製ぽん酢で召し上がれ。

旨味たっぷりな伊達鶏の味わいの虜になり、箸が止まらない!気づいたらスープごとひと鍋食べてしまっているはずだ。

美味しい「水たき」を作ろうと試行錯誤していた時、吹きこぼしてしまった失敗から、この絶品スープが誕生したという

純白のスープの美味しさの秘密は
“吹きこぼし”にあり!

スープの美味しさの秘密は独自の調理法にある。

伊達鶏を毎朝、新鮮な状態で仕入れ丁寧に捌き、大量の鶏肉を大鍋に入れ高温で一気に炊き上げる。

この時、あえて吹きこぼれるように沸かせるのが『玄海』流。この工程が鶏の雑味を消す秘訣だという。

沸騰させることで、伊達鶏の上質な脂が溶け出し、こっくりとした乳化が進む。これが美しいスープの源なのだ!

お造り「鶏もも燻製 鶏むね肉のお造り 砂肝のコンフィ」。奏龍味噌や、山葵などの薬味と共に味わおう

この「水たき」は、大満足なコース仕立て!

『玄海』の水たきはコースになっていて、個室に座っているだけで絶品料理を味わえるシステム。

年末年始の家族との食事や、大切な相手との食事会にはぴったりだ。

伊達鶏を多彩に調理し、コースを通してその美味しさを堪能できるのが嬉しい。

柔らかな鶏刺しは、お酒も進む上質な一品だ。

この記事へのコメント

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匿名
お鍋より、他のお料理の方が 惹かれる…
2020/12/20 06:534
No Name
水炊きのスープ、飲みすぎちゃうよね😆✨
2020/12/20 07:124
まる鍋と同じやり方で、スープ取るんですね。
2020/12/20 05:232
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