吉田類の酔いどれ時事放談 Vol.1

『酒場放浪記』で御馴染みの酒場詩人・吉田 類の酔いどれ時事放談!

一緒に飲んだ人、そしてテレビを観る人皆を、なんだか幸せな気分にしてくれる“偉大なる酔っ払い”吉田類。
BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」は、その飄々としたキャラクターで大人気番組に。
酒場をこよなく愛する粋な詩人の目線で、基本はおおらかに、時に厳しく、混迷する日本や世界のあれやこれやについて語ります!(やはり酒を片手に)
今回は、今月から開始されたマイナンバー制度やオリンピックエンブレム騒動など、話題の6時事について類さんに語ってもらった。

マイナンバーってホントに大丈夫?

―― 今月から、社会保障・税番号制度「マイナンバー」が始まりました。

類「国民全員に割り当てられる個人番号だね」

―― ただでさえ賛否両論かまびすしかったと思うんですが、この間日本年金機構の不正アクセス問題があったことで、みんなの不安がより高まった気が……。

類「どうも脇が甘いよねえ。公的機関の危機管理に対する意識が低すぎると思う」

―― 年金機構のホームページが、一時期止まっちゃってたこともありましたもんね。ウイルスメールの添付ファイルを開いちゃったことが原因とのことですが、ウイルス対策、しっかりしていなかったんですかね。

類「そういう技術的なこと以前にね、公務員の人たちの心構えが問題なんだな」

―― なるほど。

類「公務員という職業は本来、国民の利益を守るための公僕なんです。でも、今公務員を志している若者って、自分が安定した生活を送れそうだから、って理由で公務員になろうとしているんじゃないだろうか」

―― そういえば、田中康夫が長野県知事に就任した時に「公務員とはパブリック・サーヴァント(公僕)である」って言っていましたっけ。そうか。

類「“公”の仕事なわけだから、“私”は後回しにしてもらわないと、われわれ国民は不安で仕方ないよ」

―― 本当にそうですよね。いろいろお任せしているわけですし。

類「他人よりも自分が、という発想は、余裕が無い人のもの。そういう人が公務員になっちゃダメだよ〜」

――いよいよはじまったマイナンバー、セキュリティはもちろん、そのあたりの意識改革もお願いしたい!

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