編集長オーツキの 磨け、バカ舌! 学べ、オトナの遊び Vol.21

日本未上陸の大物!『JEFF RUBY』の熟成肉を食べてきた

curated by
大槻 篤

『JEFF RUBY』の個室はごらんのようなゴージャスさ。壁には映画『ゴッドファーザー』で使用されたシーンの写真が額装されています。

熟成肉の本場といえば、アメリカですよね。なかでも1,2を争う肉生産都市であるケンタッキーに行ってきましたので、食レポートです。

こちらがポーターハウス24oz。かなり巨大。残してもいい文化らしいが、こちろらもったいない精神の日本人。挑戦です。

『JEFF RUBY』。U.S.D.A(米国農務省)の認定を受けたステーキ・ハウスなのですが、とにかく人気。当日は、アメリカの嵐(?)的なアイドルが近くでライブをしていたそうで、若い女性客が7割くらい入っていました。

ここんちの歴史は古く、なんでも映画『ゴッドファーザー part1』で、ソニー・コルリオーネが食事をしているシーンで使われたお店、という由緒正しい(?)ステーキハウス。
今回は、実際にそのシーンで使われた個室で、「ポーターハウス」をいただくことに。

見よこのしっとりとした赤味。ナイフがスッと入る柔らかさの秘密は、専用の高温オーブンで一気に焼き上げるから。ドライエイジング特有の臭みもまったくない。

いやまず、その圧倒的な存在感にびっくり。いまどきは骨に沿って店側がカットして出してくるところが多いですが、ここんちはそのままドン。ドセンターにT字の骨が入り、ドライエイジングされたヒレとサーローインが、一度に楽しめる。

ちなみにここんちは、ヒレ肉が多めのものをポーターハウス、通常のTボーン(ヒレ少な目)をカウボーイカットと区別しているいうことです。

猫マタギならぬ、“犬マタギ状態”になるまで食べつくす。お腹いっぺいちゃんです。

いわるゆ、骨付きの“リブアイ”。ミディアムレアの焼き加減も完ぺきで、するすると食べられるから不思議。しっとりとしていながら、しっかりと。24oz(=約670グラム)をペロリといただきました。お値段は68ドル(8000円くらい)。

日本に上陸ステーキハウスは数多くきましたが、本場にはまだまだあり。
日本の外食企業さん、どこか日本で展開していただけませんか?

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