あの超人気ステーキハウスを、日常デートで賢く使いこなす“3つのコツ”とは?

近年、アメリカ発のステーキハウスの東京進出が相次いだが、とくに注目を集めたのが本日ご紹介する一軒。

2021年の秋、恵比寿で鮮烈のデビューを飾った、『ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京』だ。

大きな話題を呼んだ同店だが、オープンから早1年が経ち、当時よりは予約が取りやすくなったとか。

同店を愛する編集部・船山が、デートの切り札としての「ツウな裏技」を調査した!



※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

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初めて訪れた時の高揚感たるや、忘れられない。

時はコロナ禍の真っただ中。ただでさえ外食が控えられていた時期に200席を超える大箱を設え、大々的にオープン。

これだけの席数がありながら、予約が取れない日々が続き、個人的にも各所から「予約とれない?」と問い合わせを受けたもの。

東京カレンダーでも早々に取材を敢行し、プライベートでも訪れた。

美味しい料理はもちろんだが、何より天井高な空間の迫力や劇場のような形状。

訪れた人々の高揚感が渦巻く雰囲気や、手練れなスタッフの接客など、外食の醍醐味が詰まっていたように思う。

6mという高い天井が開放的なダイニングは、オープンキッチンをぐるりと囲む劇場のようなドラマチックな空間。照明もシックで美しい


しかし、その贅沢な存在ゆえ、どうしても利用シーンはハレの日に限られると感じていた。

料理のポーションは大きく、金額的にもなかなかのもの……。しかし、お店に訪れ、その豪奢な空気感を浴びたい気持ちは膨らむばかり。

恵比寿在住の利を生かすのであれば、デートの切り札としてこれ以上の存在はないとも言える。

そこで、お店にも協力してもらいつつ、徹底リサーチを行い、一辺倒ではない、3つのシーンに分けた新たな使い方を提案させてもらう。


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― Case1 ―
あれもこれも食べたいふたりなら、食後まで見据えた絶妙なオーダーで完走を!

前菜で頼むべきは「ジャンボシュリンプカクテル」3,600円


張り切ってあれもこれもとオーダーしたものの、食べ切れない……という声を耳にした。

私も然りで、美味し過ぎる食べ放題のパンとポテトで早々に腹パンの事態に。

その反省を生かし、量より種類を食べたい、という場合は「前菜2品とステーキ、デザートの組み合わせがベターですね。ステーキはシングルで十分」(ゲストリレーション・戸田朱美さん)とのこと。


「シングルステーキ サーロイン」時価。


美味しすぎるパンは食べ過ぎに注意!

SNS映え抜群のデザートは見逃せない!


女性ウケ抜群の“映え”デザート「ホーリーカウ」まで、ぜひたどり着きたい。

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