2025.03.11
日々会食で東京の良店を訪れている日本を率いるトップエグゼクティブたち。
彼らが信頼を寄せてビジネス談義を交わし、時に寛いで癒やされる。そんな格別な魅力を放つレストランを教えてもらった。
◆
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教えてくれたのは……
1965年、東京都出身。エンジェル投資家。株式会社インテリジェンスを設立後、株式会社楽天野球団代表取締役社長など複数の企業経営に携わる。
「私にとってレストランでの食事は、アートでありエンターテインメントです」
1.おまかせ6貫のあとはお好みで、しかも最高クオリティの鮨。高い評価をいただける佳店
『外苑前たけもと』
北九州の小倉で星付きの鮨店として人気を馳せていた『寿司竹本』。九州きっての名店が突然の閉店から1年後、東京は外苑前に拠点を移し再出発した。
実業家の島田 亨さんは、東京移転の背中を押したひとり。『外苑前たけもと』を贔屓にする理由をこう話す。
「都内の鮨屋は世界的にもクオリティが高く美味しいが、基本的には『おまかせ』ばかりで多くの食通たちは疲れてきています。
“たけもと”はおまかせの鮨は6貫ほどで、食事の早い段階から“お好み”で最高クオリティの鮨が食べられるため、お連れした皆様は口をそろえて高い評価をくださいます」
基本はおまかせが前提だが、客に合わせてお好みにも対応するのは「ベンチャー企業の方など、次世代の方たちに受け入れられる鮨屋を」という店主の竹本大輔さんが目指す店の在り方ゆえ。
鮨種が美しく並ぶネタ箱を見せながら、竹本さんが産地や味わいの説明をしてくれる。この日は富山の牡丹エビ、三浦のサバ、浜中のうになど。
鮨種は「一番いいものが集まる」豊洲で仕入れ。
その日のネタ箱の披露から始まり、どれを握ってもらおうかと心を躍らせ、気の利いたつまみと酒を愉しみ、我儘に鮨をいただく。
九州ではなじみのない小肌。『外苑前たけもと』では、小倉時代は浅締めにしていたが東京移転後はしっかりと酸味を感じる締め方に。
48時間浸水させてから炊く佐賀の減農薬米を使ったシャリも評判。
おまかせのおつまみは3品ほどで、冬場は無漂白の白子や香箱ガニなどが登場。「鯖のかぶら巻き」は、自家製の千枚漬けで締めサバを巻き一晩寝かせた、酒を呼ぶ逸品。
江戸前鮨本来の嗜み方に立ち返り、それを満喫する粋な時間が食通たちの心を満たしている。
教えてくれたのは……
1962年、東京都出身。慶應義塾大学法学部卒業、ケース・ウェスタン・リザーブ大学経営大学院MBA修了、サンダーバード国際経営大学院修了。
「会食のお店は、お連れする方の雰囲気や料理の好みを最優先にセレクトしています」
2.70年代、80年代の音楽が流れる気鋭の空間のカジュアルさが好評を得る
『hakbo』
日没後の辺りがまだ薄明るい、わずか数十分の淡いひと時を薄暮という。
アラ還を迎えた店主の中西紫朗さんが、自身の世代にその言葉を重ね、同世代が集って憩う場所になるようにと『hakbo』という店名に想いを込めた。
繁華街の角に立つビルの5階に立地。エレベーターの扉が開くとペントハウスのような空間が現れる様はまさに隠れ家。カウンター、テーブル、ソファー席がゆったりとゾーニングされていて、会食からデートまで幅広く使える。
中西さんはシンガポールチキンライスを一躍広めた『海南鶏飯食堂』の創業者。
新たな店では、こだわりのスピーカーから流れる良音に包まれながら日本酒と生ハムのペアリングを楽しめる、店主の“好き”を体現している。
ここに月2〜3回通っているという常連客のひとりが、中西さんの大学時代のラグビー部の先輩である玉塚元一さんだ。
「カジュアルで店の雰囲気も良く店内にDJがいて70年代、80年代の曲が流れています。居心地の良さと店員さんの親切な接客が、会食でも好評です」
中西さんが「美味しさに衝撃を受けた」というハモンイベリコとその旨みを溶かす燗酒の相性は秀逸だが、「炙りしらす酒」や味噌やわさび漬けを合わせたアテのサンドイッチにカオマンガイなど、枠にはまらないラインナップが酒好きを翻弄する。
メインターゲットは50〜60代という客層の安定感で、大人が心置きなく寛ぐ秘密基地と化している。
教えてくれたのは……
東京都出身。青山学院女子短期大学家政学科卒業。1999年、英国王立音楽大学にピアノ留学。2008年、家業の銀座テーラーグループに入社。2019年から現職。
「外食はお相手と関係を構築する、大切なひと時を過ごせる時間」
3.銀座の老舗らしい温かさと懐深きサービスは、お連れする皆様の笑顔を引き出す
『三笠会館 TEPPANYAKI 大和 麻布十番店』
麻布十番にあるオープンしたばかりの『三笠会館 TEPPANYAKI 大和 麻布十番店』でもてなしてくれるのは、銀座本店で腕を振るっていた熟練の高山康明シェフ。
大事なゲストをもてなす会食で、ホストが絶対的な信頼を寄せるのが“老舗”の品質とサービス、そして品格。
そのすべてを満たすのが、銀座の三笠会館にある創業約60年の鉄板焼き店『大和』だ。そんな“大和スピリット”を受け継ぐ新店の『三笠会館 TEPPANYAKI 大和 麻布十番店』が麻布十番に誕生した。
豪奢な空間でいただけるのは、鹿児島から一頭買いした希少な「中山黒牛」など、最高峰の和牛や全国から集めた厳選素材の鉄板焼き。
テーブルサイドに運ばれてくる、三笠会館伝統の前菜のワゴンサービスも健在。目の前でスライスされるスモークサーモンをはじめ、多彩な10品から好きな3皿を選べる。
ステーキをメインに、同店では伝統のワゴンサービスをはじめ、〆に『銀座洋食三笠會館』のカレーやオムライスを味わえるなど、ここだけのお楽しみを堪能できる。
「黒毛和牛のタルタル」(¥2,800)は同店限定の新メニュー。
認定生食用食肉取扱者の認定を受け、厳選された黒毛和牛の旨みとフレッシュな味わいを提供。
ガーリックライスのカレー(コース内の一品)は、『大和』と『銀座洋食三笠會館』の名物を一度に味わえる贅沢なコラボメニュー。
本店の常連である「銀座テーラー」の代表・小倉祥子さんもさっそく新店を訪れ、三笠会館の伝統と革新に魅了されたという。
「会食で重視するのは、作り手の顔が見える店や、作り手、サーブする人の人柄、仕事へのこだわりが感じられること。そして、値段以上の満足感。
目の前で調理してくれるシェフは、とても気さくで丁寧なおもてなしをしてくださり、お連れするお客様は皆様、笑顔で帰られます」
【個室Check!】最大8名まで入る優雅な空間
2名から最大8名まで利用できる、プライバシーが守られた個室も用意。
接待はもちろんデートや記念日利用にも重宝する。外国人客との会食にも喜ばれること間違いない。
◆
老舗の伝統とホスピタリティが、会食を成功へと導いてくれる。
教えてくれたのは……
1973年、神奈川県出身。東京大学大学院修了。2000年、オイシックス株式会社を設立し、2024年にはシダックス株式会社を子会社化。
「“おいしい”料理をおすそ分けしてもらっているような、そんな気持ちになるお店が好きです」
4.なじみのあるおでんを会食で。ワインを合わせる意外性が会話を生むきっかけに
『びのむ』
西麻布裏にひっそり佇む一軒家を改築し、『びのむ』がオープンしたのは2008年のこと。
おでん×ワインという斬新なコンセプトに加え、隠れ家感たっぷりのロケーションは相手への“サプライズ”としても機能する。
ビジネスシーンの切り札としても、いまなお、唯一無二の存在感が光る。
銅製のおでん鍋を囲むように曲線を描く1階のカウンター席は、出汁の香りが食欲をそそる究極の“シェフズテーブル”だ。中央に立つのはシェフの島田典明さん。1階は3名から貸切可能で最大6名まで着席できる。
料理はおでんを中心とした「季節のおまかせコース」一択だが、「前菜や〆の土鍋ご飯に旬が感じられ、1年を通じて楽しむことができるのも魅力」とは高島宏平さん。
「おでんは誰にとってもなじみある料理ですが、地域によって特色もあり、会話のきっかけになりやすいんです。ここのおでん種は意外性のある組み合わせで、ゲストが『面白いね』と喜んでくれるから嬉しくて。
また、おでんのルーツは豊穣を祝う“田楽舞い”といわれ、なんとなく縁起もいいのも会食に利用する理由です」
『びのむ』ではワインとの相性を第一に考えた結果、昆布やカツオではなく鴨のコンソメだしを採用。
コクのある旨みと食材が溶け合うことで完成するおでん種は、名物「フォアグラ大根」を筆頭に独創的な全12種がラインナップ。
不動の人気を誇る「フォアグラ大根」。
八丁味噌をベースに赤ワインや蜂蜜、エシャロットを合わせたソースが赤ワインとよく合う。
冬季限定の「白子」。
クリーミィな味わいの奥で、ゆずと岩のりの香りが立ち上る。
トリュフと黄身のコントラストが美しい「半熟玉子」。
すべて「季節のおまかせコース」(¥14,300)の一例。
【個室Check!】2階には温かい雰囲気の一室が
よりプライベート感を味わうなら、白いテーブルクロスが非日常感たっぷりの2階の個室もオススメ。
2名から6名まで利用でき、チャージなしというのも良心的だ。
◆
アットホームな空間もまた、相手の笑顔を引き出すのに十分だ。
教えてくれたのは……
1976年、大阪府出身。京都大学農学部を卒業後、ペンシルバニア大学ウォートン校MBA修了。ソニー株式会社、マネックス証券株式会社を経て、2012年から現職。
「レストランは、仕事で疲れ果てた脳と体を癒やす、充電スポットです」
5.若き焼き手による絶品串と気分に寄り添う一杯が、あらゆるゲストを楽しませる
『焼鶏 鶉(うずら)』
星条旗通りの裏手に潜む間口の小さな焼き鳥店『焼鶏 鶉』で、夜な夜な集まり酒を交わすエグゼクティブたち。
焼き台の前に立つのは、27歳の梅園 瞬さん。年齢こそ若いが、料理人のキャリアをスタートさせたのは16歳と早く、18歳から焼き鳥職人を目指して都内名店で研鑽を積んだ実力派の若大将だ。
「鶏をこよなく愛するイケメン大将が、本当に美味しい焼き鳥を焼いてくれます」と、その腕に惚れ込んだ辻 庸介さん。
名物は、薩摩黒鶏を丸ごと一羽仕入れ店で熟成させた熟成焼き鳥。
鶏を寝かせることで水分が抜け、身は柔らかくなり脂の旨みが増す。絶妙な火入れも評判だ。
手羽先は骨を抜いてパリッと素揚げ。
「経営者の方との会食は、美味しい食事とお酒があればM&Aの交渉などの難しい話も楽しく話せるので素敵な時間を過ごせます」と、辻さん。
お酒は同じビル内の飲食店で共有し、ワインだけでも3千本もの数を所有。
ほかにも日本酒、ウイスキー、ジンなどあらゆる種類、銘柄がそろう。
料理や気分に合わせた一杯を潤沢なストックから選べる贅沢さも、酒席の盛り上げに一役買っている。
経営者たちの会食利用がほとんどという予約状況も店への信頼度の証しだろう。
教えてくれたのは……
東京都出身。2006年、INSEAD大学院にてMBA課程修了。メリルリンチインターナショナル、シャネルなどを経て、2012年に帰国。2018年より現職。
「短い時間で相手と信頼関係を築く。レストランが果たす役割は大きいです」
6.プライベートな空間と完璧なおもてなし。心置きなく寛げる名店
『富麗華』
日々、あらゆるゲストが訪れる麻布十番の名店『富麗華』。夜には、店の前に横付けする黒塗りの車が列をなす。
『中国飯店』グループのフラッグシップとして、最高峰であることは言うまでもない。
「訪れるたびに、素晴らしいおもてなしの心とホスピタリティを学ばせていただいています。特に支配人をはじめとするスタッフの差配はただただ、尊敬のひと言」と、轟 麻衣子さんも絶賛の声を寄せる。
ホスピタリティが息づくのは料理もまた然り。
アラカルトメニューで総数約200(!)、フカヒレ料理に至っては、常時10品がオンメニューし、いつでもゲストの「食べたい」に応えている。
卵白のみを使用し、ふっくらした食感の「花穂紫蘇とホタテの彩り 卵白チャーハン」(¥2,640)も人気。
それを叶えるのは、本店伝統の上海チームと香港の厨師による広東チームの両チーム。
それぞれが腕を振るう、ふたつの厨房によって、贅を極めた美味を生み出している。
【個室Check!】バラエティ豊富な個室があらゆるシーンに対応
全11室ある個室の中には、ヨーロッパの洋館を彷彿とさせるエレガントな空間も。お迎えからお見送りまで徹底したゲストファーストのもてなしが行き届き、その上質なサービスは圧巻。これも、ビジネスセレブから信頼される理由だ。
そして、趣向を凝らした美しい内装も『富麗華』ならでは。特に美しいアートワークに彩られたラグジュアリーな個室は、非日常世界そのもの。
その場に身を置き、最高の食材を味わい、上質なホスピタリティに身を委ねる。特別な、そして大切な日にこそ、ふさわしい舞台だ。
教えてくれたのは……
1976年、静岡県出身。アメリカの大学を卒業後、モルガン・スタンレー証券を経て、楽天イーグルスの設立に携わる。2009年にビズリーチを創業。2020年より現職。
「誰かとの食事は、相手の立場や気持ちに寄り添って選ぶことを意識します」
7.旬の食材と職人の技。日本の魅力が詰まる天ぷらは会食の新しき提案になる
『天ぷらとワイン しの』
ダイナミック農法など、ワイン造りには月の満ち欠けが大事な要素であることから、満月をイメージした天井のカウンター席。正面にはピカソをはじめとする世界的アーティストの作品が並び、贅沢な時間を過ごすことができる。
満月の下、天ぷらとワインを楽しむ。そんな粋な仕掛けに心を掴まれないゲストはいないだろう。
西麻布交差点からほど近い外苑西通り沿いの2階に店を構える『天ぷらとワイン しの』。バーと言っても十分通用する空間だが、ここで味わえるのは職人が腕を振るう正統派の天ぷらだ。
「鮨屋に行き慣れている外国人の方でも、天ぷらは認知度が高い一方で、訪れたことがないという人が多いんです。こちらは日本の食材の素晴らしさを技術の高い天ぷらを通して体感いただけるので、とても喜ばれますね。
奥の個室はプライベートな話もしやすく、あらゆるシーンで選択肢に入ってくる使い勝手のいいお店です」とは、推薦者の南 壮一郎さん。
独自にブレンドした自家製の塩、もしくは、出汁が効いた自家製の天つゆでいただく「活き車海老」¥1,500。
カラリと揚がった頭も絶品。
雌牛のみを出荷するという、こだわりの姿勢に賛同して、メニューに加わった「近江 澤井牛ヒレ肉」¥3,000。
日替わりのシャンパーニュ1杯と天ぷら3品が味わえる「天シャンセット」¥3,800。食材は日によって異なる。この日は右から「極みの焼き芋」「桜海老のかき揚げ」「下仁田ネギ」。0次会だけでなく、2軒目として活用するのも粋だ。
「山の上ホテル」で腕を磨いた料理長の篠 彰喜さんとフランスで経験を積んだソムリエの山田晃一郎さんが阿吽の呼吸で繰り出す天ぷらとワインのマリアージュは、コースでもアラカルトでも楽しめるほか、軽くいただける「天シャンセット」もありと至れり尽くせり。
ブルゴーニュを中心に王道から新進気鋭の希少ラベルまでがそろう。日本ワイン、日本酒も充実。
【個室Check!】ダウンライトで一層プライベート感たっぷり
カウンター席横の扉奥には、黒い壁と落とされた照明が密やかな雰囲気の個室が備えられている。
ゆっくり会話を楽しみたい会ならば、「おまかせコース」(¥20,000)とともに、ペアリング(¥15,000)をオーダーするのが正解。
◆
一度訪れたゲストが自分も誰かを連れて行きたいと、予約を取っていくことも多いとか。
南さんの言葉通り、誰を連れてきても喜ばれる店に違いない。
教えてくれたのは……
1954年、大阪府出身。TKC、ロジック・システムズ・インターナショナルを経て、1989年に起業しフューチャーシステムコンサルティング(現・フューチャー)を設立。
会食の店選びの極意は「相手の趣向に合わせたトータルバランス」。
8.遊び心ある仕掛けの数々が、ビジネスで出会った大人たちの心を開くきっかけに
『La BOMBANCE』
日本料理の伝統を踏襲し、自由な発想で創造性溢れるひと皿に昇華させる。
いまやひとつの料理ジャンルとして確立している“創作和食”。そのパイオニアが『La BOMBANCE』の岡元 信シェフだ。
「大きな個室があり比較的リーズナブルなため、肩ひじ張らずにお誘いしやすいお店。お料理も自由な発想と旬の美味しさを極めた創作日本料理で、開店当初より利用しています」と、金丸恭文さんも長年懇意にする。
創業当時から続く名物の「三冠王」は、べっこう餡の代わりに鶏油や野菜だしと和の調味料を合わせた鶏だしの餡を茶碗蒸しにかけて仕上げる。通常はフォアグラ、フカヒレ、トリュフの三大珍味が多いが、この日はふぐ、蟹、フォアグラの冬バージョンが登場。
独立前は、日本料理『鴨川』や高級料亭『紀尾井町 福田家』などで修業。
その当時、和食が中華、フレンチ、イタリアンなどほかのジャンルとの垣根が越えられないことに納得がいかなかったという。
もっと美味しくなるのに認めてもらえない。ならば自分でルールを変えよう。それが、名物のフォアグラ・トリュフ・フカヒレの茶碗蒸し「三冠王」をはじめとする、岡元さんを象徴する創作和食の起点に。
味覚と視覚で料理を楽しむ提案も同店の魅力だ。
前菜盛り合わせは4~5品が登場。この日は新年のお祝いをイメージした盛り付けに。
さわらのタタキとちり酢ソース、富山の甘海老昆布締め、蟹と銀杏のコロッケなど。繭玉を割るとナッツが登場。
縁起物の食材と煮汁を一緒に土鍋で炊き上げた「ぶり大根ごはん」。
ぶりの照り焼きの脂と香りを纏ったお米が絶品。
「メニューが“謎謎スタイル”ゆえ、お料理を解読する楽しさが加わり終始和やかに」と金丸さんが言うように、謎解きメニューも店でのお楽しみ。
そんな時間の共有が、ビジネスパートナーとの距離を縮める。
【個室Check!】照明が落とされたスタイリッシュな一室
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