サウナシーンが活発化した現在、個性的なお店が続々と増加中!
今回は、麻布十番に誕生した、港区らしさ満点の“お忍びサウナ”をご紹介。
いま注目の『AZABU SAUNA TENQOO』でととのった後は、人気のカウンターイタリアンで“サ飯”を楽しもう!
商店街の中心に潜む、港区らしい隠れ家でくつろぐ
港区を主戦場とする大人たちにとってなじみある、麻布十番。メインストリート「麻布十番商店街」に、ラグジュアリーなサウナがひっそりと誕生した。
場所は商店街の中腹にあるビルの2階。エレベーターが開くとシックなエントランスが出現。顔認証システムで解錠される入口は、会員制のBARを訪れたような密やかさと特別感が漂う。
完全予約制、入室は非対面接触で、店員や他の客と顔を合わせることはない。“お忍びサウナ”需要の高いエリアで嬉しいポイントである。
“天空の癒し”がコンセプトの同店は、ギリシャ神話に由来する個性異なる7つの部屋を用意。
各部屋にはととのいスペース、サウナ、水風呂それぞれに照明のカラーを変えられる調光システムを搭載。
非日常の世界に迷い込んだかのような神秘的な空間が、瞑想効果を高め、脳がほぐれていくようなリラックス状態に導かれていく。
店内で最も広い「Hera」は、4名まで入れる広さで開放感も抜群。
水温は15℃前後の設定だが、無料の追い氷でさらに冷たくすることも。
発汗後は、趣異なるととのいチェアで快感に没頭するひとときを。
大画面やBluetoothで好きな映像や音楽を流せるなど、“自分勝手を楽しめるサウナ”となっている。
下界に降りればそこにはいつもの十番の日常が。ととのい後は歩いていける近所の美食店で、港区らしいサ飯を満喫あれ。