2023.12.18

東京ご近所探訪 Vol.33

人気の街「築地」の、市場移転後の現在とは？マグロで飲める角打ちやイタリアンも！

#イタリアン

#カウンター

#魚介・海鮮

晴海通りと新大橋通りが交差する築地四丁目の交差点は、築地場外市場の入口。早朝から活気に溢れ、国内外の観光客で賑わう街も、夕方には帰路に就くビジネスマンや住民が行き交う。界隈には、個性的な実力店が点在する
隅田川の川岸には「隅田川テラス」と呼ばれる遊歩道が整備されていて、地域住民の憩いの場になっている。テラスには、隅田川を浅草まで航行する水上バスの乗り場もある
築地周辺のシンボルであり、勝どき・月島エリアへとつながる「勝どき橋」は、現在塗装工事中
国内外からの観光客で賑わう「築地場外市場」。年々、外国人の割合が増えているが、「日本の食文化を体験したいというニーズが高まっている。本質からブレないことが大事」と『酒美土場』の喜納店長
季節限定のラテも人気
夜になると周囲は暗いため、『baban』の看板が目立つ
おまかせコースは全9品。カウンターでライブ感を楽しみながら、築地が誇る最高の魚介に舌鼓を打つ。ワインはグラス 2,000円～、ペアリング（6杯 13,200円）も人気
1品目は「やま幸」のまぐろから。スペシャリテの「鮪のタルタル」
「クエとフカヒレのスープ仕立て」
創業時からの人気メニュー「レバヤサイ」をベースに考案した「レバグラ」1,089円。大きめにカットした鶏レバーのねっとりとした食感がたまらない
「店が新しくなっても味はずっと不変です」
隣には『ふぐ倶楽部 miyawaki 別邸』があり、こちらではコースを楽しめる
皮と身の間の希少な部分を炒めた「絶品とおとうみ炒め」1,000円。「てっさ」（1,200円）や「ふぐの唐揚げ」（700円）なども驚きの価格帯
「ひれ酒」（1,000円）はふぐの香りが際立つ。ひれを漬け込んだ「ひれ焼酎」（800円）も人気

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