夏の恋 Vol.10

夏の恋:「まるで家政婦…。でも、結婚できるなら我慢」経営者の彼と付き合う女の本音

太陽に照らされて、笑顔がキラキラ輝く季節。

夏の恋は、いつだってロマンティックだ。

東京カレンダーのライター陣が1話読み切りでお届けする、夏ならではの特別なラブストーリー。

「夏の恋」が期間限定で復活!あなたにも、夏の恋の思い出がありますか?

▶前回:「もし妻ではなく、彼女と結婚していたら…?」夫婦仲に悩む男が、溺れかけた女とは


7年前の願いごと/彩織(25)


「あーまたこんなに散らかして」

六本木のど真ん中にある高層マンションの一室で、彩織はため息をつきながらふっと笑う。

テーブルの上に散らかったままの書類、洗われていない衣類や食器類。

「時代の寵児」とビジネス雑誌に書かれるほどの敏腕経営者なのに、界人の私生活は実家を出......


この記事へのコメント

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No Name
21時過ぎまで男の家で家政婦やってて、その後ビール飲んで帰れと言われたから牛のごとくのろく帰ってふと元彼に連絡して、やりとりしているうちに会おうって言うことになってビストロ行った?って。
ずいぶん長い夜だこと。
2023/07/07 05:2341返信2件
No Name
まるで…ではなく正に家政婦をやってたに過ぎない!界人の存在がアイデンティティとか依存度がヤバかっただけに、元カレに連絡してからすぐ別れて物事が全てとんとん拍子でうまくいったとか、さすがにちょっとしらける話。
2023/07/07 05:1640
No Name
パシリ扱いされてるのに、そんな男との未来が夢だとか結婚して彼を支えながら華やかな暮らしをしたいとか思ってた人がここまで変わる? 笑
2023/07/07 05:5129返信3件
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