金曜美女劇場 Vol.171

バスケ少女が、白い肌が魅力のオトナの女性に…。きっかけは、学生時代のミスコン!?

透けるように白い肌と、優しげな眼差し。

大阪出身、笑顔のチャーミングな美女の魅力に迫る。

大阪の街で生まれ育って

>>>大西百合子さんの貴重な撮りおろしフォトグラビアも多数掲載!こちらからスクロールしてご覧いただけます!

写真をクリックすると、大西百合子さん撮りおろしフォトグラビアが多数ご覧いただけます!



大西百合子さん、27歳。

柔らかい雰囲気が印象的な美女である。

美しい背中


モデルとして活躍する百合子さんの生まれは、大阪。

「太陽の塔で有名な、万博記念公園の近くで育ちました。『THE・大阪』という感じの街並みでしたね」

小学校低学年の頃から、バスケットに夢中になる。

「ミニバスに、週4ペースで通っていました。

髪型は常にベリーショートでしたし、服装もボーイッシュだったので、よく男の子に間違われていましたね」

中学に進学後も、バスケット中心の日々は続く。

「毎日朝練に励み、放課後も練習していました。長距離を走らなければいけないトレーニングが一番きつかったです」

高校進学後、百合子さんに試練が訪れる。

ようやく多くの試合に出られるようになったタイミングで、ケガで腰を痛めてしまったのだ。

試合に出場できる回数は減り、ケガを労りながら練習する日々が始まった。

「とても落ち込みました。小学校、中学校とずっと頑張ってきて、ようやく『ここから』というタイミングだったので…」

この時、生まれて初めてバスケットをやめる選択肢が頭をよぎったという。

しかし、“怪我の功名”とはまさにこのこと。悪いことだけではなかった。

辛い出来事を経験し、精神力が強化されたのだ。

同じ部活に所属する仲間の存在も、彼女をサポートしてくれたという。

「練習の帰り道に、同じ部の子に『今は辛いかもしれないけど一緒に頑張ろう』って励ましてもらって。

その言葉で『引退するまでベストを尽くそう』という考え方に切り替えることができました」

アンニュイな表情


大学進学後も、サークル活動で週1回のバスケットは続けたという百合子さん。

転機が訪れたのは、大学2年生の時。

友人に勧められ、学内のファッションショーにモデルとして登場した時のことだ。

「表に立つのは苦手な性格なので、一度きりのつもりでした。でも、想像していた以上にモデルのお仕事が楽しかったんです」

そこで、翌年に学内で行われたミスコンに思い切って出場したところ、すぐに芸能事務所から声がかかったそうだ。

「同じ時期に就活が始まりましたが、モデルの仕事以上に魅力的な職業を見つけることができなくて、モデルの道に進みたいと強く思うようになりました」

思い返せば、中学生時代にも、芸能事務所からスカウトされたことがあったという。

しかし、当時はバスケットに夢中で、芸能界に入ることは考えられなかった。

「でも、本当は心の奥底で、ずっとモデルのお仕事に興味があったんだと思います」

スカウトをしてくれたマネージャーの存在も大きかったそうだ。

「進路に悩んでいたら、『まずプチ上京して、モデルの仕事を体験してみたら?』と言ってくださったんです。

そこで大学3年の春休みに東京にウィークリーマンションを借りて、実際にオーディションやファッションのお仕事に挑戦することになりました」

このトライアル期間に、実際にモデル業に挑戦したことで、決意を新たにした百合子さん。

その後、大学4年生からはカフェでアルバイトをしながら、モデルとしてキャリアをスタートさせることになった。

【金曜美女劇場】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo