東カレ女子の作り方 Vol.12

内田理央が着る、アウター主役のデートコーデ。“ブルゾン×ドレス”でギャップを愉しむ

女優・内田理央さんと共に、デートシーンに合わせた「東カレ女子」の作り方をご紹介。

今回は、アウターとドレスでギャップを愉しむコーディネートを学んでいく。

カジュアルながらもキレイめな、この季節ならではのデートスタイルだ。

【内田理央の場合】
オーバーサイズのアウターが肩の力が程よく抜けた“いい女”な装いを作る


冬の待ち合わせで、最初に相手の目に留まるのは、アウター込みの全体バランス。

今から始まる時間に心が躍るような、アウターを主役にした装いが求められる。


今宵の行き先は駅前の喧騒から離れた、落ち着いた大人しか足を踏み入れない渋谷二丁目。

そこで選んだのは、たっぷりとゆとりのあるドロップショルダーのブルゾン。

表参道のお洒落な空気を間近に感じるエリアにあるフレンチゆえ、肩肘の張った装いはトゥーマッチ。

そこはかとなく今っぽいセンスを漂わせるなら、少しカジュアルダウンしたブルゾンがちょうどいい。

― Close up!―
上半身にワンポイントがあるドレスを選ぼう


着席時に目線が集まるので、上半身のデザインはちゃんとこだわりたい。

光沢感が美しいドレスは、ほんのりモードなフレンチスリーブの絶妙なデザインが、大人の上品さと女らしさを発揮。

見え過ぎず隠し過ぎない二の腕ラインには、相手を思わずどきっとさせる効果もあり。



ブルゾンの下には、上質なシルクのリトルブラックドレスを仕込んでおく。

よくある端正なジャケットではないスポーティなアウターと、女らしい光沢ドレスとが、意外性のある絶妙なバランスを作りだすのだ。

女っぷりを上げるギャップで、きっと夜が盛り上がる。

■衣装
ハーフコート 151,800円、ワンピース 151,800円〈ともにスポーツマックス/マックスマーラ ジャパン TEL:0120-030-535〉、バッグ 67,100円〈サガン ヴィエンナ/エドストローム オフィス TEL:03-6427-5901〉、ブーツ 148,500円〈セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス TEL:0570-016-600〉、イヤカフ(右)79,200円(左)35,200円〈すべてプライマル TEL:050-5361-3059〉

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