豊富にそろうワインから手元に注がれる一本に感じる色気
ワインはフランスやカリフォルニアを中心にボトルは1,000本をそろえる。
長期熟成のバックヴィンテージも多く、なんと90年代のブルゴーニュをグラスで提供することも。
重厚な大理石のカウンターには、シャンパングラスや店名の刺繍入りナフキンがセットされている。
酢飯の上に昆布締めにした近江牛、うに、キャビアを重ねた「和牛ウニ寿司」。
〆は「特製トリュフオムライス」。
鉄板で仕上げたバターライスを、ふんわり卵で包みあげる。味噌を加えた和風デミグラスソースとトリュフが相性抜群。
全てコース(15,000円~)より。
ダイニングで鉄板焼きを楽しんだ後は、デザートを楽しむラウンジに移動する。
高い天井に大理石の床、タイルで装飾された太い柱など、優雅さに浸れる空間デザインだ。
こちらにも大きな窓があり、「東京スカイツリー」を望むことができる。
艶やかに夜の経過を知らせる時計の針を前に繰り広げられるのは、本気の度合いを伝える美食体験なのだ。
◆
銀座の和光を上から見るか下から見るか。
普段は下からしか見ることのない厳かな時計を眼下に望み、記念日ディナーを楽しむひとときは格別。
特別感あふれる夜に、高揚すること間違いないだろう。
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