2022.08.14
パーフェクトフライト Vol.7海外の旅行先として不動の人気を誇る国・フランス。
“花の都”と謳われる美しい都市パリには、ファッション、アート、グルメなど、あらゆるジャンルのスポットが点在している。
しかし、フランスの楽しみ方はパリに滞在するだけではない!
今回は、フランス在住の現役CAが、パリの王道スポットとノルマンディー地方のアートスポットをめぐる旅を提案。
パリに行き慣れた人の目も新鮮に映るであろう、ふたつのエリアの魅力をぎゅっと凝縮させた、とっておきの3泊5日をご覧あれ。
※フランスへの入国状況、最新の情報や詳細条件についてはご自身でご確認ください。
▶前回:建設費3,000億円のホテル!?現役CAが教える、富裕層が集うドバイ・アブダビの未知なる魅力とは
フランス在住歴18年、CA歴17年の“旅のプロ”が、3泊4日の旅をコーディネート!
今回の旅プランを考えてくれたのは、鶴﨑八千代さん(Instagram/AMEBAブログ)。欧州系航空会社に勤務する現役CA。
フランス在住歴18年、CA歴17年。現在は、パリから車で2時間程度離れた場所にあるノルマンディー地方の田舎で、家族と一緒に暮らしている。
そんな鶴﨑さんが今回提案してくれたのが、パリと、ノルマンディー地方にあるジヴェルニーをめぐるアートな旅!
「フランスはカフェ、レストラン、高級ブティックなども魅力ですが、本物のアートにも触れられる街でもあるんです。
そこで今回は、“五感を削ぎすます旅”をテーマに、パリの美術館やオペラ座と、ジヴェルニーのアートスポットをご紹介。
パリのオランジュリー美術館&ジヴェルニーを組み合わせることで、アートをさらに多角的に楽しめるはずです!」(鶴﨑さん)
パリ&ジヴェルニーのふたつの街を巡ろう
フランス人といえば、「プライドが高い」「観光客に冷たい」と言われることもあるが、「コミュニケーションをとると、気さくで優しく人情味があります」と語る鶴﨑さん。
ベストシーズンは、5月、6月、9月。フランスは有給休暇が5週間あり、夏のバカンスシーズンは、レストラン、ブーランジェリーなども3週間ほど休業するため、7月、8月は避けたほうがベター。
「夏休みをずらして祝日のある9月がいいかもしれません」とアドバイスをくれた。
それでは早速、パリ&ノルマンディー地方に位置するジヴェルニーの新たな魅力を紐解いていこう!
■今回の旅行プラン
<1日目>
映画『マリー・アントワネット』の撮影にも使われた名門ホテルに宿泊
<2日目>
昼はアート鑑賞。夜はドレスアップしてオペラ座へ!
<3日目>
晩年のモネが住んでいた、フランスの田舎町ノルマンディー地方へ日帰り旅
<4日目>
買い忘れはない?空港のDUTY FREEでショッピング!
読むことができます
この記事へのコメント