ハイスペヒストリー Vol.2

お小遣いは欲しい理由を両親にプレゼン!?父親が教え込んだ起業家になるための教育とは

東京で綺羅星のごとく光を放つ「ハイスペック」な男女たち。

彼らは一体どのような人生を歩み、どのようにして才能を開花させたのだろうか?

この連載では、インタビューを通してハイスペな男女のルーツを辿っていく。そうして、家族や育ってきた環境からどんな影響を受け、それが現在どう生かされているのかを探る。

まさに発見に満ちたドキュメンタリーだ。

取材・文/有栖川匠


▶前回:学生時代から2社起業して年収2,700万。“生粋の成城ファミリー”出身の男性が受けてきた教育とは?

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Case 2. 慎二さん(仮名、29歳)


今回取材に協力してくれたのは、小学校から高校まで国立の東京学芸大学附属、大学は慶應義塾大学。大学在学中に起業もしているという、ハイスペ男子だ。

大学時代の留学経験で得た英語のスキルを生かし、現在は外資コンサルに勤務しながら自身も経営者として活躍しているという。

家族構成は起業家の父、音楽家の母、起業家の兄(双子)という、まさにハイスペファミリー!

INDEX
1:外資コンサル勤務×経営者、ふたつの顔を持つハイスペ男子の日常

2:起業家の父に幼少期から叩き込まれたマインドとは

3:「幼稚園年少はスキップして○○に通っていました」起業家・父の独自の教育観とは

外資コンサル勤務×経営者、ふたつの顔を持つハイスペ男子の日常とは


では、まずは今のライフスタイルについて。

江の島近くで一人暮らしをしながら、都内の大手外資コンサルで金融機関向けのコンサルティングをしている。

仕事は朝7時ごろから始まり、終わるのは深夜0時を回ることもしばしば。

そして本職のコンサルだけでなく、父親の会社の事業を一部継承し、輸入関係の会社の経営者としても活躍しているという。

多忙をきわめる慎二さんだが、休日も同じようにアクティブだ。

「江の島在住という利点を存分に生かして、家の近くの海でサーフィンをしたり、友人とのBBQやキャンプなどに出かけたりしています」

そんな話から、交友関係の広さがうかがえる。

「人脈は広い方かもしれないですね。友人関係が広がっていくのが楽しいんです。

中高や学生時代の友人はもちろん、その友達、そのまた友達をどんどん呼んでもらって、みんなで別荘に行ったりしています。

いろんな価値観や文化に触れるのが、何より好きなんですよね」

慎二さんがそう語る背景には、育ってきた環境が大きく影響を与えていそうだ。

出身は、中央線沿い三鷹市周辺。大学で留学経験を積むまでは、小学校から高校までずっと国立の学校育ち。

そう聞くと、いかにもドメスティックな教育を受けてきているように感じるがそうではない。

起業家の父に幼少期から叩き込まれたマインドとは


慎二さんが大学時代に起業できたのは、幼少期から受け続けた父の教育にある。…


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