こじれたふたり Vol.7

元カノへ衝動的にLINEした男。「俺のダメだったところ教えて」の質問への、ミもフタもない返答とは

目まぐるしい東京ライフ。

さまざまな経験を積み重ねるうちに、男も女も、頭で考えすぎるクセがついてしまう。

そしていつのまにか、恋する姿勢までもが”こじれて”しまうのだ。

相手の気持ち。自分の気持ち。すべてを難しく考えてしまう、”こじらせたふたり”が恋に落ちたとしたら…?

これは、面倒くさいけれどどこか憎めない、こじらせ男女の物語である。

◆これまでのあらすじ

志保とショーンは体の関係になり、その後も何度かデートを繰り返していたが、曖昧な関係のまま。ショーンはきっと遊んでいるだけだと思い、志保は彼と距離を置き始める。

▶前回:彼と何回寝ても「好き」と言ってもらえない。脱・遊び相手を決意した女はついに…


最後のデートの日。

「あ、ショーちゃん、ごめん遅れちゃった」

そう言って、志保は僕の腕を掴んだ。

そのときの感覚が、たまらなく心地よかった。

ショーちゃんという砕けた呼び方。志保の甘えた感じでのボディタッチ。そしてそれが全て、違和感なく自然体なこと。

ま......


【こじれたふたり】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo