食欲増進!「正肉」の名店 Vol.10

「ミスジ」と「クリ」の違いって知ってる?焼肉通になれる、希少部位が旨い名店3選

ミスジ、ランプなどの「希少部位」は、焼肉好きであるならば外せない存在。

なかなかお目にかかれないというレア感が高揚を誘い、食せばそのプレミアムな味わいに心震える。

そんなとっておきの「希少部位」が楽しめると人気の焼肉店を、昨日から2日に渡ってご紹介している。

▶前編はこちら:イチボ、エンピツ、メガネ…厳選した希少部位が味わえる焼肉の名店3選

焼肉を極めるなら、絶対に訪れるべき名店である!



※緊急事態宣言中の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。

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1.「ミスジ」と「クリ」は、近い部位だが味わいが全く違う!
『黒牛』

「ミスジ・クリサンカク盛り」2,300円(一人前)※写真は二人前。正面手前が木の葉型のミスジで、奥に栗型のクリサンカク。いずれも上品な脂の旨みはありつつ、クリの方があっさりとした食後感。大人のための盛り合わせ


繁華街でなく、代々木駅から少し離れた住宅街にある『黒牛』が目指すのは「大人の焼肉」。

店内は、落ちつきのある空間で、赤身が充実した肉のラインナップもまた、大人を意識した仕様。

メニューの冒頭に堂々と記される「おすすめ品」が、「ミスジ・クリサンカク盛り」だ。

ともに前肢の付け根にある肩ウデ肉の一部で、ミスジはキメの細かい肉質でサシが上品に入り、とろりと滑らかな食感。

一方のクリサンカク(一般的にはクリのことを指す)にもサシは入るが、よりさっぱりした味わいで、適度な噛み応えがある。


隣り合う部位だが、違いは明確。

食べるとこれほどまでに個性がわかるのは、黒毛和種の中でも部位ごとの味わいの差が強く出る去勢牛に絞って仕入れているからだ。

個体も雌牛より大きいため、同じ部位でも大きく肉が採れるメリットもある。

「ミスジは大きければ大きいほど、味も不思議と美味しい」と、料理長の田原正雄さんはいう。

ならば、ここで試すよりほかない。

赤身のこの2つの味わいの違いがわかってこそ、真の大人というものだろう。


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クリのローストビーフも絶品!


クリサンカクを塊のまま真空パックし、低温調理器で1時間半ほどかけて作る「とろけるローストビーフ」1,400円。

しっとり柔らかく、専用甘辛ダレも抜群。香りまで美味しい。

正肉を一流の料理に昇華するタレへのこだわり!


部位に応じて薬味類を加減。

もみダレは醤油などの調味料のほか、各種フルーツも使って一度火を入れている。

そこにごま油や生姜、ニンニク、酒などを部位に応じて加減し、肉を一枚一枚、くぐらせて提供。

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