渋谷物語 Vol.13

世界は自分中心に回っていると勘違いした女。都落ちの果てにたどり着いた場所とは

文化・流行の発信基地であり、日々刻々と変化し続ける渋谷。

渋谷系の隆盛から、ITバブル。さらに再開発を経て現在の姿へ…。

「時代を映す鏡」とも呼ばれるスクランブル交差点には、今日も多くの男女が行き交っている。

これは、変貌し続ける街で生きる“変わらない男と女”の物語だ。

◆これまでのあらすじ

渋谷で出会い、別れと出会いを繰り返す梨奈と恭一。

2021年現在、渋谷でライターの仕事を続ける梨奈だが、カメラマンの恭一はブラジルへ行ったまま消息不明になっている。そんな中、梨奈はかつての勤務先の社長である北見の部屋に呼ばれ…。

▶前回:「優しいから、つい…」孤独なアラフォーが受け入れてしまった、敏腕経営者からの甘い誘惑とは


2021年5月


「すごい景色ですね…!」

地上30階。北見さんの部屋の眼下に広がる夜の渋谷に、私は思わず声を上げた。このご時世、以前に比べて暗くなったとは言われているが、それでも十分な鮮やかさだ。

「別の部屋からは新国立競技場も見えるんだ。オリンピックはチケットあるからいいけど…。そうだ......


この記事へのコメント

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No Name
終始自分語りで、何が伝えたいのかよくわかりませんでした。
北見さんの存在も全く不明です。
2021/07/08 05:1199+返信5件
No Name
恭一への執着心と渋谷とを混同してる?
だったらあの時一緒にサンパウロに行っていれば良かったんだよ!
2021/07/08 05:1599+返信5件
No Name
ウーロン飲んで(?)うたた寝しちゃう北見に、もう50も近いしねって、どういう事よ😂
2021/07/08 05:1499+返信10件
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