渋谷物語 Vol.11

「優しいから、つい…」孤独なアラフォーが受け入れてしまった、敏腕経営者からの甘い誘惑とは

文化・流行の発信基地であり、日々刻々と変化し続ける渋谷。

渋谷系の隆盛から、ITバブル。さらに再開発を経て現在の姿へ…。

「時代を映す鏡」とも呼ばれるスクランブル交差点には、今日も多くの男女が行き交っている。

これは、変貌し続ける街で生きる“変わらない男と女”の物語だ。

◆これまでのあらすじ

渋谷で出会い、別れと再会を繰り返す梨奈と恭一。

ついに恭一からブラジル支局への赴任をきっかけにプロポーズされるも、梨奈は仕事を選び、渋谷に居続けることを選択するのだった。

▶前回:最愛の恋人から交差点で突然のプロポーズ。38歳女がすぐに即決できない理由とは


2021年5月


まさか新型コロナウィルスの影響で、世の中がこんなに変わるとは思ってもみなかった。

去年のこの時期は渋谷から人が消え、まるでゴーストタウンのようだった。現在は、未だ緊急事態宣言中でありながらも「慣れ」なのか、だいぶ人の動きも戻りつつある。

私は今、ミヤシタパーク内のホテルで......


この記事へのコメント

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No Name
「上流の感覚を身につけた」女性なら「行こうかしら」と言うだけで、実際には行かないと思うけど。
2021/07/01 05:1689返信5件
No Name
だが私はもう41歳、このご時世で出会いもなくって
なんて言うけど、梨奈もともと結婚願望とかなかったじゃん、チャンスを自分から逃してきたわけだし。麦茶かがウイスキーかを確認しに行く速さは、さすが。
2021/07/01 05:1368返信1件
No Name
梨奈、有名な作家先生?😆
2021/07/01 05:1561返信1件
No Name
この人は誰かに久しぶりに会うとヤる。
2021/07/01 05:0847返信1件
No Name
どこかで恭一と戻ることを期待している自分がいる…
なら一緒にブラジルに行けばよかったのに
やっぱり後悔してますね
2021/07/01 05:2532返信1件
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