
ミラノやパリに続き…あのブランドが手がける“超高級ホテル”が日本に上陸へ!
今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
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「ブルガリ ホテル」日本上陸
三井不動産は、東京駅前に3カ所目となる「東京ミッドタウン」を開業すると発表した。
東京駅前で開発中の高層複合ビルなどの街区を「東京ミッドタウン八重洲」とし、2022年8月の完成を予定している。
オフィスや商業施設を備える地上45階建てで、「ブルガリ ホテル 東京」も入居する。
パリやミラノ、ロンドンなどに続き日本初進出となる同ホテルは、ツイン・ダブルルームを中心に、ラグジュアリーなスイートから究極のブルガリスイートまで、多彩な98室を備える。
イル・バール、イル・リストランテ、暖炉のあるラウンジといったブルガリ ホテルのアイコン的な空間には、すべてアウトドア・テラスを併設し、屋外スペースのあるボールルームも設置。
約1,500㎡のブルガリ・スパでは、トリートメント、リトリート、グルーミングといった極上のウェルビーイング・エクスペリエンスを提供する。

3月の街角景気 持ち直し
内閣府が公表した景気ウォッチャー調査によると、3月の景気実感を示す指数は前月比7.7ポイント上昇の49.0となった。
景気ウォッチャー調査は、タクシー運転手や小売店、メーカー、輸送業など景気を敏感に観察できる立場にある約2,000人を対象に3カ月前と比較した景況感を調査したもので、指数が50以上の場合「良い」とされる。
内閣府は基調判断を「新型コロナウイルス感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直している」とした。
◆3月の景気ウォッチャー調査 詳細はこちら

都心オフィス 空室率が上昇
オフィス仲介の三鬼商が8日発表した3月の東京都心5区のオフィス空室率は前月比0.18ポイント上昇の5.42%だった。
上昇は13カ月連続。
5区のうち、最も上昇率が高かったのは港区で、0.42ポイント上昇し空室率は7%を超えた。
◆3月の都心オフィス空室率 詳細はこちら

現役CAがサービスを指導
JALは、客室乗務員によるサービス教育事業「JAL ビジネスキャリアサポート」を開始すると発表した。
現役客室乗務員を中心とした社内認定を受けた講師が、企業や団体を対象にサービスに関する教育・コンサルティングを行う。

若者の大麻検挙が増加
警察庁によると、2020年に全国の警察が大麻事件で検挙した人数は前年から713人増え5,034人となり、4年連続で過去最多を更新した。
このうち、20代が590人増の2,540人で、全体の半数以上を占めた。
また、大学生は219人、高校生は159人でいずれも過去最多となった。

アルマーニがヨットをデザイン
ジョルジオ・アルマーニは、初となるヨットのデザインを行うと発表した。
世界有数のヨットメーカー「イタリアン・シーグループ」と共同で、全長72mの大型モーターヨット「Admiral(提督)」をデザイン、設計する。
20周年を迎えた家具・インテリア用品「アルマーニ / カーザ」の経験値をヨットのインテリアにも多数取り入れ、アルマーニの世界観と想いを強く表現した空間となるという。
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この記事へのコメント
コロナで大変だけど、こういう時だからこそ新しいビジネスも生まれてきていて頼もしいです。
心配なのは、大麻を入り口に覚醒剤なども手を出すようになるケースがあるということ。
日本一高いビルも建つようだし、インバウンドが再開されたらブルガリホテルの需要も増えそうですね!