港区デートにぴったりの艶っぽい焼き鳥!口の中でとろける希少鶏を味わえる新店

西麻布に、焼き鳥の新店『焼鳥 篠原』が誕生し、早くも話題を集めている。

希少鶏を扱うというプレミアム感と、港区らしさ全開の艶っぽさは圧倒的にデート向き。

今後、港区デートの鉄板となるであろう1軒に注目だ!

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焼き場は煙が完全に吸引されるため、においの心配は皆無なのが嬉しい。プライベート空間を楽しみたい人には4名まで入れる個室(使用料3,000円)もあり、こちらも好評だ


希少な高坂鶏がいただけると話題の新店『焼鳥 篠原』。

薄暗く、ムードのある店内が印象的で、黒壁がスタイリッシュな雰囲気を演出する。ひのきのカウンターに作家の器が並び、美意識がうかがえる。

食材だけでなく、器や調度品も必ず作家に会ってから入手するというこだわりよう。

艶やかな雰囲気とサプライズな味わいは、デート焼き鳥の真打ち登場だ。

目の前で焼かれるダイナミズムを、ラグジュアリーな空間で感じる


東京出身ながら大阪の名店で修業を積んだという、店主の篠原有登礼さん。その際に高坂鶏と出合い、脂の甘みに驚いたという。

この鶏、貴重さはどれほどかというと、東京では『カンテサンス』『わさ』などの超一流店でしかお目にかかれない。

その理由は、養鶏家の高坂英樹さんが兵庫県篠山で手塩に掛けた鶏を、自身の信頼する料理人にしか卸さないため。エサや育て方にこだわり抜いており、元々羽数も少ない。

その特徴は、脂の融点が極端に低く、まぐろの“トロ”にも例えられる上品なとろけ具合。

店では、趣向を凝らした高坂鶏の品々が「おまかせコース」12,000円のみで提供される。


コースが始まる前には、本日提供される部位がネタ箱にて披露される。その美しいピンクの色合いを拝むのが、美食の序章。気持ちを高揚させてくれる瞬間だ。

コースには、23品もの料理が次々登場。もちろん焼き鳥は絶品だが、低温調理された「刺身」や「生つくね」は、シルキーな弾力感とその口どけに衝撃を隠せないはず。

空間の艶やかさと未体験の鶏の味わいは、唯一無二。

4月からはより希少な「神戸高坂鶏」もあるというから、楽しみは尽きない。

稀有な高坂鶏を刺身から〆まで堪能!


「むね」は、皮のパリッと感と身のみずみずしさのコントラストが美味。


「鶏刺身(むね、もも、白肝)」。むねとももは醤油、白肝は胡麻油と塩で。

白肝はガチョウでいうフォアグラ部分で、シルキーさが印象深い。


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「生つくね」の弾力と口どけの儚さに驚く。


「もも」は醤油、中華、フレンチの3種のソースが合わさり、複雑な味わいに。


名店ひしめく、西麻布の星条旗通りに構える。

路面店なのでタクシーもつかまえやすく、帰りのエスコートもスムーズだ。



未知なる食体験が約束されている新店『焼鳥 篠原』。

これ以上ない期待と高揚感で、焼き鳥デートが一層盛り上がるだろう!

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