
外車が最も売れた都道府県、東京に次ぐ2位となったのは神奈川でも大阪でもない“あの県”
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外車が最も売れる都道府県は?
日本自動車輸入組合によると、2月の輸入車販売台数は前年同月比4.4%減の1万9,843台だった。マイナスは4カ月連続。
シェア首位のメルセデス・ベンツが8.4%減の3,937台だった一方、2位のBMWは13.6%増の3,094台となった。
輸入乗用車の販売台数を都道府県別に見ると、東京が最も多い3,423台で、前年同月比は1.9%減。2位の愛知県は1%増の1,803台、3位は神奈川県で1,753台(4.7%減)だった。

移住希望地 静岡県がトップ
移住を支援するNPOのふるさと回帰支援センターが、2020年の移住希望地ランキングを発表した。
窓口相談者のあいだで最も人気が高かった移住先は静岡県で、山梨県、長野県が続いた。
相談者の居住地で最も多いのは東京で、48.4%を占めた。
また、9位に神奈川県、10位に群馬県、12位に茨城県、13位に栃木県と、東京近隣の県が上位にラインクイン。同センターは、在宅勤務の広がりで「“もう一部屋”の余裕を求めて引っ越しに近い感覚での移住希望が増え、 東京の郊外の概念がさらに拡張していった」と分析している。
◆2020年移住希望地ランキング 詳細はこちら

新幹線の文字ニュース 終了
JR東日本は5日、新幹線や特急列車内で提供してきた文字ニュースを終了すると発表した。
スマートフォンなどの普及により、乗客自身で情報を取得できる環境となったためと説明している。
JR東管内では、2020年12月に全ての新幹線路線で携帯電話不通区間が解消された。

地方公務員の人気が上昇?
マイナビは、2022年卒の就活生を対象に実施した「公務員イメージ調査」の結果を発表した。
公務員を就職先の選択肢として「考えている」と回答した人は23.3%で、21年卒を対象に実施した前年調査から1ポイント増加した。
特に、地方公務員(市区町村)は前年比7.1ポイント増の大きな伸びとなったほか、地方公務員(都道府県庁)も3.3ポイント上昇した。
一方、国家公務員(総合職)は2.8ポイント減少した。
◆マイナビ2022年卒公務員イメージ調査 詳細はこちら

偽ブランド差し止め 26%増
財務省は、偽ブランド品など知的財産侵害物品の2020年の輸入差し止め件数が前年比26.6%増の3万305件だったと発表した。
国・地域別では中国からの差し止め件数が全体の85.2%を占め、ベトナム、シンガポールが続いた。
品目別ではバッグ類が全体の約3割と最も多かった。
また、腕時計などの時計類は前年から3倍以上に増加した。
◆税関における知財侵害物品の差止状況 詳細はこちら

東大など “地球型”の惑星発見
東京大学などが参加する国際研究チームは、地球型の系外惑星を発見したと発表した。
この惑星は太陽系から約26光年の距離にある赤色矮星「Gliese 486」を公転しており、質量が地球の約2.8倍、半径が地球の約1.3倍で、地球のように岩石を主体とした地球型惑星であることが分かった。
表面温度は400℃を超えると推定されるため、生命が存在できるような環境ではないと考えられるが、太陽系に近いことなどから、地球型の系外惑星として重要な観測対象になることが期待されるという。
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この記事へのコメント
確かにスマホでニュース見ればいい時代なので需要はなくなっているけど、なんか寂しい
ご時世的に地元志向、安定志向の高まりを反映してるのかな。
国家公務員は、大変そうなイメージがついちゃって官僚離れがすごいですからね・・