2020年の輸入車販売が激減するなか…唯一「過去最高」の売上を記録した高級ブランドとは？

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日本自動車輸入組合は、2020年の輸入車の国内販売台数が前年比14.5%減の25万6,096台だったと発表した。マイナスは2年連続。

ブランド別の乗用車販売台数は、メルセデス・ベンツが前年比14.3%減の5万6,999台で、6年連続で首位となった。

フォルクス・ワーゲンは21.8%減の3万6,574台で、BMWを逆転し2位に浮上した。

3位のBMWは23.7%減の3万5,712台だった。

上位3ブランドが大幅な減少となるなか、ポルシェは1.3％増の7,284台と、過去最高を記録した。

ポルシェは、販売増加の要因として、2019年7月にフルモデルチェンジした「911」を中心に2ドアスポーツカーが好調がったことや、同年4月からクーペバージョンの予約受注を開始したSUVモデル「カイエン」が貢献したと説明している。

◆2020年輸入車新規登録台数はこちら

総務省が発表した2020年11月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は27万8,718円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月を1.1%上回った。

増加は2カ月連続。

1年前の2019年11月に消費増税による支出の落ち込みがあったことの反動に加え、食材や家具・家事用品などいわゆる巣ごもり関連商品への支出が増加した。

◆11月の家計調査 詳細はこちら

テスラのイーロン・マスクCEOが世界一の富豪の座に就いたとブルームバーグ通信が報じた。

テスラ株の上昇によって7日時点の資産は1,950億ドル（約20兆2,700億円）となり、これまで首位だったアマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏を約1兆円上回った。

東京都教育委員会が、2021年度の都立高校の志望状況を公表した。

全日制高校への進学を志望する学生のうち都立高を志望する割合は前年度比0.76ポイント減の71.38％で、4年連続で減少した。

志望倍率が最も高いのは男女ともに港区の三田高校で、男子2.08倍、女子2.93倍となった。

◆都立高校志望予定（第1志望）調査結果はこちら

米世論調査会社ギャラップの調査で、田舎暮らしを希望するアメリカ人が増加していることが明らかになった。

「大都市」「小都市」「大都市郊外」「小都市郊外」「町」「田舎」の中からどこに住みたいか尋ねたところ、町や田舎と答えた人は2020年末の調査で48％に上り、2年前から9ポイント増加した。

特に18〜34歳で町や田舎を希望する人が増加、2年前を10ポイント上回った。

ギャラップは、新型コロナウイルスの感染拡大がアメリカ人のライフスタイルの好みに影響を与えた可能性があると分析している。

◆ギャラップの居住意向調査 詳細はこちら（英文）

スウェーデンの無人島にひとりで滞在し、映画観賞をして過ごす企画が発表された。

これは、スウェーデンのヨーテボリ映画祭が企画したもので、応募者から選ばれた1人が灯台が建つ孤島の小屋に7日間滞在し、映画祭で上映される作品全60本を鑑賞する。

携帯電話やパソコン、本などの持ち込みは禁止され、映画に没頭する日々を送れるという。

バーガーキングが、20年以上使用してきたロゴを刷新すると発表した。

新しいロゴは、デジタル・ファーストでミニマルなデザインを意識したほか、保存料や着色料の使用を控える品質への取り組みやサステナビリティへの配慮といった昨今の同社の姿勢を反映したという。

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