今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
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リモートワークに最高な都市
リモートワークをするのに最も向いている都市のランキングで、エストニアの首都タリンが1位になった。
米人気旅行サイト「ビッグ・セブン・トラベル」は、暮らしやすさのほか、インターネット環境やコワーキンススペースの充実度、リモートワーカー向けビザの整備状況などをもとにリモートワークに適している都市を順位付けした。
同サイトは、タリンが首位になった理由として、エストニアでは公共サービスの99%がオンラインで利用できるほか、外国人がリモートワークをしながら最長1年間滞在できるビザを発給していること、タリンの家賃や生活コストが比較的低いことなどをあげている。
トップ10の顔ぶれは?
2位はジョージアの首都トビリシ。リモートワーカー向けのビザを提供しているほか、コワーキングスペースが充実していることが評価された。
3位はセルビアの首都ベオグラードで、生活費の安さやインターネット環境の良さが上位の理由。
東京はバミューダに次ぐ25位だった。同サイトは東京について、安定したインターネット環境やコワーキングスペースが整備されており、「生活費の高さを気にせず、仕事や遊びに全力投球したいならおすすめの都市」と評している。
◆リモートワークするのに最高の都市トップ50はこちら

母親のがん 出産時に子に移行
母親の子宮頸がんが出産時に子どもに移行し、小児がんを発症したケースが確認されたと国立がん研究センターなどが発表した。
赤ちゃんが生まれて初めて泣いた時に母親のがん細胞が混じった羊水を吸い込んだことで、がん細胞が肺に移行し、肺がんを発症したという。
こうしたケースは男児2人で確認されており、がん細胞の遺伝情報の解析などから母親の子宮頸がんが移行したものだと結論づけた。
同センターによると、羊水の吸入による母親から子どもへのがん細胞の移行は世界で初めての報告となる。
◆国立がん研究センターの発表はこちら

就職先の満足度 半年で半減
マイナビは、2020年卒の人を対象にした就職半年後の意識調査を実施した。
就職先の満足度を5段階で尋ねたところ、入社前の調査では最も高い「満足度5」を選んだ人は53.7%だったが、入社半年経った時点で改めて勤務先の満足度を聞くと、「満足度5」は26.6%に減少した。
項目別の満足度を見ると、「能力を活かせるか」「将来のキャリア展望」に関する満足度が入社後に大きく低下していた。
◆マイナビ 2020年卒入社半年後調査はこちら

家賃高騰うけ低価格住宅を整備
アマゾンは、アメリカ国内の拠点周辺に中低所得者向けの手頃な価格帯の住宅を建設すると発表した。
20億ドル(約2,060億円)を投じ、本社のあるワシントン州シアトル近郊のピュージェット湾岸地域など3拠点で少なくとも2万戸の建設を目指す。
巨大IT企業が拠点を置くシアトルやシリコンバレーなどでは、家賃の高騰や住宅の供給不足が問題視されており、アップルやフェイスブックなども対策に乗り出している。

日本初 泡が発生する缶ビール
アサヒビールは、ふたを開けると泡が発生する日本初の缶ビールを発売する。
「アサヒスーパードライ生ジョッキ缶」は、缶詰のように上部が完全に開く構造で、開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む生ビールのような味わいが楽しめるという。
手や口を切る恐れがないよう、ふたや飲み口には飲料缶では初となるダブルセーフティー構造を採用した。
4月6日から全国のコンビニで先行発売する。

家で手軽に「ひとり焼き肉」
家でひとり焼き肉を楽しめるセットが登場した。
「大阪焼肉・ホルモン ふたご」の運営会社が販売する「勝手にお家で焼肉ふたご」は、ミニロースター、厳選牛5種盛り合わせ、タレや調味料、箸やトング、タレ皿などがセットになっており、電源があればすぐに焼き肉が楽しめるという。
価格は7,000円(税込、送料別)で、1,000セット限定で販売している。

世界にひとつだけのヘアバンド
ルイ・ヴィトンのサステナブルシリーズ「BE MINDFUL(ビーマインドフル)」から、新作のヘアバンドが発売される。
BE MINDFULは、素材や製品を再利用し、新たなアイテムに変換させるアップサイクリングに基づいたコレクション。
新作のヘアバンドは、以前のコレクションで使用したシルクのスクエアスカーフをアレンジしたもので、テキスタイルの柄や使用されている箇所が異なることから一つとして同じものはなく、世界で唯一無二のアイテムとして楽しめる。
価格は4万6,000円(税抜)。
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◆昨日7日(木)のニュースのおさらいはこちら
こんなに簡単に移ってしまうことがあるのか、と衝撃です。
稀なケースかもしれないけど、予防や検診は怠らないようにしようと強く思いましたね。
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