「社長が住む街」トップ10に港区ズラリ…麻布や六本木、青山を抜いて1位になった場所は？

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東京商工リサーチが、「全国の社長が住む街」を調査した。

約390万社の代表者データから7月時点の社長の居住地を抽出し、ランキングにまとめたもので、1位は東京・港区赤坂（3,545人）だった。

2位は新宿区西新宿、3位は港区六本木で、2017年の前回調査時からトップ3に変化はなかった。

トップ10のうち7つが港区の街で、芝浦（2,370人）は、前回の13位から7位に上昇した。

このほか前回から大きくランクアップした街としては、オリンピックで整備が進んだ「江東区豊洲」が27位から13位に、銀座から近く開発が続く中央区勝どきが22位から14位に上昇した。

また、東京都以外の街で上位に入った街では、神奈川・葉山町が57位、大阪市西区南堀江が77位などとなった。

社長の数を市区町村別に見ると、最も多いのは世田谷区で4万8,878人、次いで港区3万4,111人、大田区2万6,472人で、トップ10は全て東京の区となった。

一方、上位10区のうち、人口に対する社長比率では港区が最も高い13.1％で、「住民の10人に1人が社長」という結果になった。

社長比率が2番目に高いのは渋谷区で11％、次いで新宿区7.3％だった。

◆東商リサーチ 2020年全国「社長の住む街」はこちら

ダボス会議を主催する世界経済フォーラムなどが、主要15カ国で新型コロナワクチンの接種意向に関する調査を行った。

ワクチンが開発された場合、接種に「同意する」とした人は73％、「同意しない」は27％だった。

国別で見ると、最も同意する人が多いのはインドで87％に上った。日本は69％、最も少ないフランスは54％だった。

接種しない人の理由で最も多かったのは「副作用の懸念」で、全体の34％、日本では62％に上った。

◆WEFによるワクチン意向調査はこちら（英文）

東京メトロは、2021年春のダイヤ改正で、終電時刻を繰り上げると発表した。

全路線を対象に、概ね10分程度繰り上げる。

繰り上げにより、保守点検などの夜間作業時間の確保が見込めるとしている。

来春の終電繰り上げについては、JR東日本や首都圏の私鉄が既に実施を発表している。

経済産業省が発表した商業動態統計によると、10月の小売業の販売額は前年同月比6.4％増で、2月以来、8カ月ぶりのプラスとなった。

2019年10月は消費増税で販売が落ち込んでおり、その反動もあった。

業態別ではスーパー（5.8％増）やドラッグストア（7.3％増）、家電量販店（29％増）などで増加した一方、百貨店（2.5％減）やコンビニエンスストア（3.3％減）では減少が続いた。

◆経産省 10月の商業動態統計はこちら

帝国データバンクが、企業の「後継者」に関する調査結果を発表した。

調査した全国約26万6,000社のうち、「後継者がいない」とした企業は、全体の65.1％に当たる約17万社で、3年連続で低下した。

事業承継が判明した約3万3,000 社について、先代経営者との関係性をみると、「同族承継」の割合が34.2％で最も高かった。ただ、2018年からは約10ポイント下落した。

一方、血縁関係によらない役員などを登用した「内部昇格」は2.7ポイント上昇し34.1％となり、同族承継と0.1ポイント差に迫った。

◆TDB 業「後継者不在率」動向調査はこちら

 モエ・エ・シャンドンは、オリジナルメッセージを込めたカスタマイズボックスの提供を始める。

メッセージや、大切な人の名前をローマ字14文字以内で入れたスライド式のギフトボックスで、辛口のモエ アンペリアルと、ロゼ アンペリアルの2種類で提供する。

価格はそれぞれ9,900円と1万1,550円（税込）、3日からモエ・エ・シャンドン公式ショップで販売する。

ディオールは、メゾン初となるスノーアイテムが揃うメンズ向けカプセルコレクションを発表した。

ラグジュアリーとテクノロジーを融合したウィンタースポーツのための限定コレクションで、ディオールのロゴがあしらわれたスキー板やスノーボード、ダウンジャケット、ヘルメットなどをラインナップした。

4日からハウス オブ ディオール ギンザ、ディオール 表参道などで販売する。

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◆11月28日（土）のニュースのおさらいはこちら