久々に顔を合わせた妻が、そんなことを言うなんて…。夫を凍り付かせた悲しすぎる事実(1/3)[東京カレンダー

5.2%―。それは、日本国内で“妻の方が稼ぐ”世帯の割合。

「妻には、仕事を頑張ってもっと輝いてほしい」

笑顔でそう言いながら腹の底では妻を格下に見て、本人も自覚せぬまま「俺の方が稼いでいる」というプライドを捨てきれない男は少なくない。

そんな男が、気づかぬうちに“5.2%側 ” になっていたら…？

男のプライドが脅かされ、自らの存在意義を探し始めたとき、夫はどんな決断をするのだろうか。

◆これまでのあらすじ

仕事がうまくいけばいくほど、新太との関係に不満を募らせていた伊織。すれ違う2人は、ついに話し合いをすることになるが…？

▶前回：結婚生活が息苦しい。妻が出て行くキッカケとなった、夫には内緒の出来事

「えっと、麻婆豆腐と…」
「ウーロン茶をひとつ」

久しぶりに顔を合わせた新太と伊織は、近所の中華料理店に来ていた。

新太が席に着きメニューを注文しようとするが、全くかみ合わず、最初からギクシャクした空気が流れる。

これまでは食事の好みが似ていて、自分たちでも笑って......

この記事へのコメント

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No Name

新太の言い方は良くない。
でもほんとに中身スカスカなら何で稼げているのか気になる。

とりあえず、中華屋でする話ではない。

2020/12/09 05:1699+返信7件

No Name

互いに感謝が足りない夫婦だね💦 こうならないように､気を付けないと💦

新太は洗濯🌀👕 と食器洗い🍽️､きちんとしたのかな｡自分の物しかないだろうから､
「家事が出来る夫で良かったな」
と言われても､伊織には響かないみたい😅 でもそこは､
「ありがとう｡助かってるわ」
と､伊織に返して欲しかった……｡本当に離婚になっちゃうよ……？

最後に出てきた五味というﾋﾞｼﾞﾈｽﾊﾟｰﾄﾅｰの女性､見た目に...続きを見る依らずやり手なのか､単に胡散臭い女性なのか……｡少し興味出てきた｡

2020/12/09 05:3558返信2件

No Name

さっさと離婚すればいいのに。

2020/12/09 06:3353

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