
「社長の出身大学」最も多いのは?早慶抑えて断トツ1位はあの私立!
今日知っておきたい旬な話題を厳選したWorld Trend News。
毎日の5分で世界のトレンドをキャッチしよう!(毎週火曜日~土曜日 朝5時配信)

社長の「出身大学」最多は?
帝国データバンクが、全国の社長の出身大学に関する調査結果を発表した。
約27万3,000人の社長を対象に調査した結果、出身大学で最も多かったのは日本大学で2万231人だった。次いで慶應義塾大が1万420人、早稲田大が9,865人、明治大8,640人、中央大7,298人だった。国立大では東京大が最も多い2,613人で19位だった。
20年前の調査と比較すると、近畿大や東海大の出身者が大きく増加したほか、京都産業大や愛知学院大などが新たに上位30位に入った。
上場企業に絞った社長の出身大学では、慶應が最多の272人で、早稲田(182人)、東京大学(169人)京都大学(86人)と続いた。
◆「社長の出身大学」詳細はこちら

千代田区 全住民に12万円
東京・千代田区は、新型コロナ感染拡大に伴う支援策として、区民全員に一律12万円の特別支援給付金を支給する。
千代田区の住民数は23区の中で最も少ない約6万6,000人で、予算は事務経費を含め84億5,000万円。
自治体独自の現金給付では、品川区も1人あたり3万円、中学生以下は5万円を支給すると発表している。

首都高 クレジットOKに
首都高速道路は27日から料金所のクレジットカード払いの対応を始めた。
JCB、VISA、Master、Amexなど6ブランドのカードに対応、決済時のサインや暗証番号の入力は不要。
首都高はこれまで、「交通量が多く、処理時間がかかるクレジットカード払いは料金所渋滞を誘発する恐れがある」としてカード払いに対応していなかった。

「声」で心の健康状態を計測
横浜市は、人の「声」で心の健康状態を計測する実証実験を行うと発表した。
毎日1~2回、協力企業の社員の声を計測。計測は約5秒間で終了し、「おはようございます」「お疲れさまです」といったあいさつや、「やったー」「わーい」などの声でも計測できるという。
毎週実施するチェック式アンケートと合わせて被験者の心の健康状態を可視化し、個人や組織ごとの分析データを提供する。

ジャンクフードCMを制限
イギリスのジョンソン政権は、ジャンクフードの広告禁止などを盛り込んだ肥満対策計画を発表した。
サイクリング専用道路の増設のほか、脂肪分や塩分の多いジャンクフードなどについて、テレビCMやネット広告を午後9時まで禁止する。

国連 ベーシックインカム提案
国連は、新型コロナウイルスの感染が拡大する発展途上国に、所得保証として一定額の現金を支給する「ベーシックインカム」を導入することを提案した。
新型コロナが拡大する中、発展途上国では労働者の10人に7人は仕事のために外出せざるを得ない状況にあるとして、発展途上国のうち132カ国、27億8000万人を対象に一定期間ベーシックインカムを導入することを提案している。
費用の総額は1カ月1,990億ドル(約21兆円)と見積もっており、途上国が先進国に債務を返済する代わりに臨時ベーシックインカムに充てることも手段の一つだと提案している。

NYTトップに最年少女性
アメリカの名門紙ニューヨーク・タイムズは、新しいCEOにメレディス・コピット・レビアンCOO(49)を昇格させると発表した。
レビアン氏は経済誌フォーブスの幹部を経て、2013年にNYタイムズに入社。広告部門トップを務め、17年にCOOに昇格した。現在はデジタル部門を統括している。
就任は9月の予定で、1851年の設立以来、最年少のトップとなる。

ショーのアイテム 競売に
プラダは、2020年秋冬コレクションのファッションショーで使用したアイテムを、サザビーズのオークションに出品すると発表した。
ファッションアイテムのほか、ショーの招待状や会場の装飾品などを出品し、収益はユネスコの教育プロジェクトに寄付する。
オークションは10月2日から15日まで行われ、出品アイテムの詳細は今後発表される予定。

NY発「未来の用品店」上陸
ニューヨーク発のセレクトショップ「New Stand Tokyo」が28日、東京・六本木にオープンする。
デジタルガジェットやデザインコンシャスな雑貨を扱うセレクトショップとしてNYのユニオンスクエア駅構内をリノベーションしてオープンしたNew Standは、現在マンハッタンで42店舗、アメリカ各地の空港13店舗を展開しており、六本木の店舗は海外初出店となる。
「これからの未来に必要なモノ」や「これからスタンダードになるべき商品」という次代性の視点を取り入れたキュレーションを展開するほか、ラボ兼ギャラリーとして展覧会を企画したり、キッチンラウンジを活用したイベントも実施する予定。

ピエール・エルメとコラボ
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルは、カフェ&バー「リュトモス」でピエール・エルメ・パリとコラボレーションしたアフタヌーンティー を提供すると発表した。
ピエール・エルメの代名詞であるマカロンを使った生菓子「イスパハン」をはじめ、ホテルの新たなモチーフをあしらった限定マカロン、栗の味わいが広がるグラスデザート「エモーション オマージュ」などが楽しめる。
9月1日から10月31日の期間限定。
あなたが注目したニュースやその見解を、ぜひ東カレアプリにコメントください!
◆23日(木)のニュースのおさらいはこちら
この記事へのコメント
6万人しか住民がいないからこそできる大盤振る舞いでもありますね。
ちなみに学生数に対しての率でいうと東大、一橋。
全く意外性ないけどもw
逆輸入した六本木のお店がどんな感じになるのか、楽しみです。