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世界最高のワイナリーは?
世界最大級のワインコンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ」を主催するイギリスのウィリアム・リードが「世界最高のワイナリー ベスト50」を発表した。
ワインや食、旅行などに関わる各国の専門家が、ワイナリーの雰囲気や景色、料理、ワインツーリズムの内容などを総合的に評価したもので、1位は前回と同じアルゼンチン・メンドーサの「ズッカルディ・ヴァレ・ド・ウコ」が獲得した。
2位はウルグアイの「ボデガ・ガルソン」、3位にはオーストリアの「ドメーヌ・ヴァッハウ」が選ばれた。
また今回、アジアのワイナリーとして唯一、長野・上田市にあるシャトー・メルシャンの「椀子ワイナリー」が30位にランクインした。椀子ワイナリーは2019年9月にオープン。360度を広大なブドウ畑に囲まれ、ブドウ栽培からワイン造りまでを公開している。
◆世界のワイナリー ベスト50はこちら

六本木に“日本初”マック
日本マクドナルドは、六本木ヒルズ店を17日にリニューアルオープンすると発表した。
内装に、日本のマクドナルドで初となるデザイン「wood&stone」を採用。木目を基調とした温かい雰囲気で、石や麻などの自然素材をモチーフにしたアートで店内を装飾している。
また、赤や白をアクセントにしたデザイナーズ家具や照明も取り入れ、モダンでカジュアルな親しみやすい空間を演出した。

“世代”の特徴 ビールで表現
NECとクラフトビールメーカー「コエドブルワリー」は、20代から50代までの4世代の特徴を表現したクラフトビール「人生醸造craft」を発表した。
1980年代から現在までに発行された雑誌のデータをNECのAIに学ばせ、世代別の特徴を分析。生成されたイメージをビールの色や香り、味に反映させた。
「20代」はハイビスカスの酸味と淡いピンク色が特徴のハーブエール、「30代」は甘く香るココナッツとホップのトロピカルなアロマが特徴で、クチナシの青色をつけたフルーツエールとなっている。
「20's PINK」「30's BLUE」「40's YELLOW」「50's RED」の4種類がセットになって1,540円(税込)。コエドブルワリーの通販サイトで購入できる。

日産 19年ぶりロゴ刷新
日産自動車は15日、ブランドのロゴマークを19年ぶりに刷新し、発表した。
これまでのマークは、カルロス・ゴーン前会長がCEOに就任した2001年に発売された「シーマ」から使われていた。
同日発表した新型EV「アリア」の車体にも新しいマークが採用されており、日産が公開した動画では「新しいブランドロゴが、日産の新たな地平を開く」と説明している。

異例…省庁HPに広告掲載
気象庁は、9月からホームページに広告を掲載すると発表した。省庁が企業などから費用を取って広告を掲載することは異例。
ホームページをウェブ広告媒体として提供し、広告収入を得ることで「持続的・安定的な情報提供を効率的に維持・推進していく」と説明している。
省庁独自の予算確保としては、防衛省が自衛隊の装備品を販売するオークションを初めて開催することを発表している。

NYT 香港の拠点をソウルに
アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」は、アジアのデジタルニュース部門の拠点を香港からソウルに移転すると発表した。
中国が香港に国家安全維持法を施行したことを受けた措置で、2021年までにソウルに移る。
同紙によると、東京やバンコク、シンガポールも移転先として検討されたが、韓国が外国企業に友好的であることや、アジアにおけるニュースで中心的な役割を果たしていることからソウルに決定した。
CNNによると、CNNやブルームバーグ、ウォールストリート・ジャーナルなども香港にアジアの拠点を置いている。

“スマート”な買い物カート
アマゾンは、レジ清算が不要なスマートカート「Amazon Dash Cart」を発表した。
客がカートに入れた商品を、搭載されたカメラが識別。専用の出口を通るだけで決済が完了するため、レジに並ぶ必要がなくなる。重要センサーを搭載しており、野菜や果物の量り売り商品にも対応する。

6,000円の花瓶が9億円に!
かつて44ポンド(約6,000円)で落札された中国の花瓶が、サザビーズのオークションで7,000万香港ドル(約9億6,500万円)を超える価格で落札された。
サザビーズが「失われた傑作」と表現した花瓶は18世紀のもので、清朝の最盛期に皇帝を務めた乾隆帝のために作られた。
何度か競売にかけられ、この50年ほどは「中央ヨーロッパの、犬や猫をたくさん飼っている家庭」でほとんど傷つかずに保存されてきたという。

川端康成が愛した宿
改装でラグジュアリーに
ウェスティン都ホテル京都の数寄屋風別館「佳水園」が17日、リニューアルオープンする。
ノーベル賞作家の川端康成が定宿にしていたことで知られる佳水園は、ホテル創業130周年を迎えるタイミングで大規模リニューアル工事を実施。よりラグジュアリー感を高めた。
客室を20室から12室に減らし1部屋の平均面積を40㎡から70㎡に広げたほか、敷地内から出た天然温泉を各部屋に引き込み、客室で温泉気分を味わうことができる。
宿泊料は1泊あたり20万~37万円(税別)。
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◆昨日15日(水)のニュースのおさらいはこちら
一人一人は優秀な人を新卒でかき集めてるのに、能力を全く活かせない仕組みになってる。だから優秀な人はもう官僚目指さないしなっても早めに転職してしまう。
広告貼るよりやるべきことあるんじゃないの。
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