東京人気焼き鳥 この逸品を食べに行きたい Vol.1

焼き鳥激戦区・青山にまた注目店がオープン。絶品の鶏皮に度肝を抜かれた!

外苑前駅から徒歩数分、外苑西通りから一本入った小道沿いに今春オープンした『いろ鳥』。

名店ひしめく南青山で、銀座『鳥よし』出身の店主が作る焼き鳥は早くも評判を呼んでいる。

今回は、そんな注目店舗の全容をレポート。


隆盛期を迎える焼き鳥界に艶やかな新店が参入
『いろ鳥』

予約困難な焼き鳥店が次々と生まれる焼き鳥ブーム真っ只中の東京に、またひとつ名店の呼び声が高い新店が誕生した。

店主は、数々の名匠を生み出した銀座『鳥よし』出身の張ヶ谷栄司氏。北浦和の地で『鳥せい』を営んでいたが、ついに東京進出。新天地として選んだのは感度の高い大人の街、南青山だ。

店内に入ると、左官職人・久住有生氏が手がけた、スタイリッシュな塗り壁が出現。和紙デザイナー堀木エリ子氏による照明など、こだわりの空間が広がる。

“皮の魔術師”の異名を誇る大将渾身の「上皮」。ぷりっととろける食感がクセになる


料理は「いろ鳥のおまかせ」¥8,000のみで、丸鶏で仕入れる甲州地鶏をメインに、5~6種の鶏を部位毎に使い分ける。

炭火で焼き上げたフォアグラを贅沢に使用する「フォアグラ茶碗蒸し」。ありそうでなかった濃厚な組み合わせだ

〆にはコース外の「鶏白湯そば」¥900をオーダーしたい。旨みを凝縮したスープに満たされる


アーティストが造り上げたシックな空間と、フォアグラや金箔を取り入れつつも本格的な焼き鳥のコースは「艶やか」のひと言。高揚することは間違いない。

月刊誌最新号では、『いろ鳥』以外にも今チェックすべき間違いのない新店舗をまだまだご紹介している。

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