2018.03.29
圧巻の料理と壮麗な世界観で、訪れる者を魅了する「うかい」。その新店舗が、3/29(木)に誕生した。
今回は、まさに「満を持して」という言葉がふさわしい六本木への出店。それも鉄板料理『うかい亭』と割烹料理『kappou ukai』の2店同時オープンだ。
既存の「うかい」のクオリティに加え、『六本木うかい亭』のためだけに飼育された極上牛など、ここでしか食べられない特別な味も登場。
ハイセンスで国際色豊かな六本木という街でいただく「うかい」の美食を、心ゆくまで堪能しよう!
グローバルな街・六本木から、究極の美食体験を世界へ発信
1964年創業という長い歴史を持ち、昨年11月にはついに台湾に海外1号店をオープンした「うかい」。
細部にまでこだわり抜かれた料理が、ライブ感たっぷりの演出で供される。このめくるめく美食体験が、六本木でも楽しめることになった。
料理だけでなく、店づくりやサービスに至るまで徹底して日本らしい美学を凝縮した、「うかい」ならではの世界を、あらためて存分に楽しみたいところだ。
六本木への出店は、ビジネス、アート、エンターテイメントの中心にして、2020年に向けてさらにグローバルに発展することを見越したものだそう。
鉄板料理と割烹料理の2ブランドの同時にオープンを通じて、六本木から「うかいの世界観」と「日本の食文化」が世界へ発信していくことだろう。
ではここからは、両店舗の概要をチェックしていこう。
全室個室のシェフズテーブルでもてなす『六本木うかい亭』
金色と朱赤に彩られた日本の伝統的な色彩が目にも鮮やか。そんな空間で味わえるのは『うかい亭』自慢の鉄板料理の数々。
メイン食材は、『六本木うかい亭』のために肥育され選ばれた「うかい極上牛(田村牛)」。もちろん、その日の肉は、シェフが目の前で肉のプレゼンテーションをしてくれる。
個室ならではの雰囲気で会話を楽しみながら、料理人の技を眺め、音や香りとともに五感で味わうひと時を満喫したい。
一歩足を踏み入れれば、そこは非日常空間
エントランスホールでは、けやきの葉が風に舞う様を表現したエッチングガラスがお出迎え。
表面は瑞々しい新緑、裏面は黄金色に染まった紅葉が描かれ、表裏で六本木けやき坂の移ろう季節が表現されている。
「シェフズテーブル」で展開される極上のおもてなし
大小6部屋からなる個室には、艶やかな輝きを放つ朱赤の鉄板シェフズテーブルを設置。
『うかい亭』らしいライブ感を、よりプライベートな空間で楽しめるのがうれしい。
窓からけやき並木を眺めることができる個室や、桜やあやめ・紅葉など四季折々の日本を代表する植物が描かれた個室など、そのバラエティも豊富だ。
ここでしか食べられない「うかい極上牛(田村牛)」は必食
「うかい」の契約牧場である鳥取県の田村牧場の牧場長が34ヵ月もの時間をかけて『六本木うかい亭』のために肥育し選び抜いた雌牛「うかい極上牛(田村牛)」。
「うかい極上田村牛コース」では、「うかい極上牛(田村牛)」の約3種の異なる希少部位が登場。
メイン料理のステーキのみならず、部位ごとの味わいをいかしたメニューで楽しませてくれる。
モダンな割烹料理に舌鼓『六本木 kappou ukai』
格子扉を開け石畳の路地を通り、エッチングガラスの青々とした竹林を抜ける。
その先にあるのは、和の伝統と現代的な美意識が融和する空間で、匠の料理人たちによる割烹料理に浸れる「美食の劇場」。
全国から選りすぐった食材を使った珠玉の一皿を、カウンター越しに伝わる臨場感とともにご堪能あれ。
雰囲気抜群の空間が料理への期待感を喚起する
千本格子の扉が演出する凛とした佇まいの入り口を抜けると、六本木の喧騒から離れた完全なる別世界に。
続く石畳の路地や、エッチングガラスに描かれた竹林が、日本の伝統を表現。
栗の木から作られた大きなカウンターをはじめ、木のぬくもりとモダン様式が調和した空間は、美食と対峙する場としてこれ以上ない雰囲気を醸している。
料理人たちが、目の前で究極の美味を創造
料理人の華麗な技を目の前で眺めることができるカウンターはもちろん、個室やテーブル席でもゲストの目の前で料理人が料理を仕上げてくれる。
ここまで臨場感にあふれた和食の世界が味わえるのは、『六本木 kappou ukai』ならではだ。
全国から選りすぐった旬の食材で作る渾身の一皿
『kappou ukai』のおもてなしは、料理人たちが選び抜いた食材をゲストにプレゼンテーションすることから始まる。
コースでは、旬の食材と出汁を味わう「季節のすき鍋」のほか、四季を盛り込んだ出来たての料理が次々と登場。
もちろん、日本酒やワイン、シャンパーニュの種類も豊富なので、その料理に合わせたペアリングに浸るのもいいだろう。
2つのお店からアクセスできる、バーラウンジと壮麗な美術品の数々
六本木のけやき並木を一望できる『バーラウンジ』
『六本木うかい亭』と『六本木 kappou ukai』共通のバーラウンジでは、ワインやシャンパンのほか、コーヒーや紅茶なども用意。
一足先に来店した際のウェイティングバーとして、食事後の余韻に浸る歓談の席として、六本木けやき坂通りを見下ろしながらゆったりと過ごそう。
華麗な香水瓶ギャラリーで、古の王侯貴族の世界へタイムスリップ
『六本木うかい亭』と『六本木 kappou ukai』をつなぐ通路にには、うかいグループの美術館「箱根ガラスの森美術館」所蔵の香水瓶を展示。
ロシア・ロマノフ王朝時代の女帝エカテリーナ2世のために作られた「三つ口の香水瓶」をはじめ、貴重な香水瓶コレクションの中から厳選された5点が並ぶ。
いつの時代も変らぬ女性たちの美への想いが結晶した香水瓶。
その繊細で気品あふれる造形から、華やかな宮廷の世界に想いを馳せてみては?
■新店概要
店名:六本木うかい亭
住所:港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 2F
営業時間:
【火曜~金曜】
ランチ:12:00〜(L.O.14:00)
ディナー:18:00〜23:00(L.O.21:00)
【土曜・日曜・祝日】
ランチ:11:30〜(L.O.14:30)
ディナー:17:30〜23:00(L.O.21:00)
定休日:月曜・年末年始
電話番号:03-3479-5252
HP:http://www.ukai.co.jp/roppongi/
店名:六本木 kappou ukai
住所:港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り 2F
営業時間:
【火曜~金曜】
ランチ:12:00〜(L.O.14:00)
ディナー:18:00〜23:00(L.O.21:00)
【土曜・日曜・祝日】
ランチ:11:30〜(L.O.14:30)
ディナー:17:30〜23:00(L.O.21:00)
定休日:月曜・年末年始
電話番号:03-3479-1515
HP:http://www.ukai.co.jp/roppongi/
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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