2018.03.20
デートから女子会まで利用できる、アラン・デュカス氏プロデュースの『ビストロ ブノワ』が、リニューアルした。
内装のほか、新たなエグゼクティブシェフによるメニューにもマイナーチェンジが加えられ、ランチ・ディナーともに、本場パリさながらのビストロ感がさらにパワーアップ!
気になるメニューはもちろんのこと、趣向を凝らした月ごとのコース展開や、この春の楽しみなライブディナーイベントなども合わせて紹介していくので、お見逃しなく!
パリのアーティストや著名人をも魅了。本物のビストロの味がここにある!
『ブノワ』は、2005年に青山に誕生したビストロ。
アラン・デュカス氏により、パリで100年以上も愛される老舗ビストロの名前と精神を受け継いだ店だ。
1912年に創業したパリの『ブノワ』は、長年変わらぬ佇まいを見せるパリっ子の誇るビストロ中のビストロ。
その魅力は、デュカス氏に“ブノワほどビストロらしくパリらしい店はない”と言わしめるほどの、歴史に磨かれた空間、そして伝統と軽やかさが融合した料理にある。
パリの『ブノワ』には、目を引く真紅のファサードを目印に、各時代のアーティストや著名人が足繁く通ったそう。
その一人であるアラン・デュカス氏が、2005年に創業者一家から伝統のバトンを引き継ぎ誕生したのが、ニューヨークとここ東京・青山の『ビストロ ブノワ』。
ちなみに青山のお店は、2015年から「ミシュランガイド東京」で一ツ星を保持する、東京を代表するビストロとして親しまれている。
上品さの中に遊び心も。気軽に味わえる本場の一皿
お気に入りのワインをお供に、牛肉の煮込みに舌鼓。おしゃべりを楽しみながら、山盛りのサラダを頬張る。
そんなパリジャン、パリジェンヌの日常を切り取ったような一皿が楽しめるのが、『ビストロ ブノワ』の料理の特徴。
「サラダ・ブノワ」、「赤城牛ランプステーキのポワレ」など、すべてのメニューに、誰もが親しめる味を気軽に提供するというビストロの心があふれている。
春の新メニューからシグネチャーまで、注目の逸品たちをご紹介!
そんな『ビストロ ブノワ』では、プリフィクスでメニューを提供。
その日の気分やシチュエーションに合わせて、3種のコースからそれぞれ前菜、メイン、デザートを選んで楽しもう。
【価格】
ランチ:3,800円/4,800円/6,500円の3コース(いずれも税・サービス料3%別)
ディナー:6,100円/7,100円 /9,100円の3コース(いずれも税・サービス料10%別)

©Pierre Monetta
「サラダ・ブノワ」
パリ『ブノワ』の人気料理を堪能できる期間限定ブログラム「クラシック・ド・ブノワ」からの一品。
種類豊富な季節野菜にフォワグラやベーコン、砂肝などを取り合わせてビストロらしいボリュームに仕上げられている。
パリでも人気のシグネチャー・ディッシュは、4月のディナーから登場!

©Pierre Monetta
「三浦野菜のクックポット」
アラン・デュカスが考案した器「クックポット」に季節野菜を美しく重ね、塩・胡椒と良質のオリーブオイルだけで蒸し焼きにする一品。
世界のアラン・デュカスのレストランで出される共通のメニューながら、各店で野菜の種類を変えているのがポイント。
それぞれのシェフがその地で懇意の生産者から仕入れる野菜を組み合わせ、オリジナルの一皿にしていく。

©Pierre Monetta
「赤城牛ランプステーキのポワレ」
フランス人が大好きなステーキ&フリット(フレンチフライ)はビストロに欠かせない一皿。
厳選した牛肉は、塩・胡椒とシンプルな味付けだけで旨味十分!たっぷりのフレンチフライと堪能しよう。

©Pierre Monetta
「ショコラとキャラメルのブノワ風と牛乳のアイスクリーム」
添えられた牛乳のアイスクリームのさっぱり感とミルキーな味わいにもファンが多い定番デザート。
ダークチョコレートのガナッシュと香ばしいキャラメルの、濃厚ながら口どけのよいコンビネーションを楽しんで。
東京にいながら感じられる、本場パリの雰囲気
アラン・デュカスがバトンを受け取った2005年に青山に誕生した『ビストロ ブノワ』は、パリ譲りのお洒落で落ち着いた雰囲気も魅力のひとつ。
螺旋階段でつながる2フロアの店内は、大きな窓から自然光がいっぱいに降りそそぐ開放感が特徴。
また、ヴェルサイユスタイルの床に張られた柏の木、アンティークモチーフのセメント格子、くるみ材のテーブルなどフランスから持ち込まれた物も多数あり、東京とは思えないフランスらしいの空気を漂わせている。
また、ダイニングに上がって一番に目につくエッフェル塔の模型は、アラン・デュカス自らが見つけ出したアンティーク。
オープン以来、パリの雰囲気をたたえる『ビストロ ブノワ』のシンボルとして、日夜グルメなゲストたちを迎えている。
1ヶ月ごとにテーマや趣向をチェンジ。楽しみな「年間プログラム」
・「ジェーム・ラ・フランス」
フランスの地方をテーマに、その地に伝わる料理、食材、ワイン、チーズ、デザートをトータルで味わえるコースを1ケ月間提供。
【開催予定】5月:プロヴァンス/8月:バスク/11月:ブルターニュ
・「クラシック・ド・ブノワ」
パリの『ブノワ』で人気の料理を、期間限定で提供。本場の味わいを東京で堪能しよう。
【開催予定】4月、7月、10月、12月
月1、週1で開催されるワインサービスも要チェック!
・Monthly「ワインの日」
毎月20(Vingt:ヴァン)日はワイン(Vin:ヴァン)の日。すべてのボトルワインを30%オフで提供。
シェフソムリエの永田良憲氏がナヴィゲートしてくれるので、年間のテーマを決めて月々に楽しむのも一興。
・Weekly「日曜ディナー」
毎週日曜の夜は8,000円以上のボトルワインが半額に。ちょっといいワインで明日からの一週間に乾杯してみては!?

ペアリングディナーやライブディナーなど、イベントも続々!
・シャンパーニュ「ジャカール」ディナー
世界70ケ国以上で愛されるシャンパーニュメゾン「ジャカール」から女性醸造家を招いて行うペアリングディナー。
“サルマナザール”(9Lボトル)でサーヴされるウェルカムの一杯から始まり、プレステージ・キュヴェやロゼまで充実のラインナップが楽しめる!
【概要】
日時:3/27(火)19:00開宴
価格:18,000円

・ライヴディナー「三味線 Fumiyoshi」
ルーヴル美術館での演奏や洋楽器とのコラボなど、国内外で多彩な演奏活動を展開する津軽三味線プレイヤー史佳(ふみよし)氏。
彼が率いるカルテット(ヴァイオリン、パーカッション、キーボード)によるライヴ・パフォーマンスと堪能するディナー。
【概要】
日時:4/25(水)19:00開宴
価格:16,000円
・…………………………………………………………………・
・ライヴディナー「アルゼンチンタンゴ」
本場アルゼンチンから招く世界的トップダンサーと、日本を代表するミュージシャンとのセッション。
「南米のパリ」ブエノスアイレスの空気を満喫できる、特別の一夜になること間違いなし。
【概要】
日時:5/8(火)19:00開宴
価格:18,000円
※価格はいずれも飲み物とコースメニューを含みます。税別・サービス料込みです。
3月からの新エグゼクティブシェフは、セバスチャン・ルソー氏
1982年フランス・ブレス生まれ。18歳で料理人を志し、プロヴァンス地方「ラベイ・ド・ラ・セル」でアラン・デュカスの料理に出会う。
パリ「プラザ・アテネ」で研鑚を積み、その後数々のレストランを経る中で、アラン・デュカスの料理哲学への信念を再確認し、再びグループに参加。2014年に来日、『ビストロ ブノワ』スーシェフを務める。3月より現職。
■店舗概要
店名:ビストロ ブノワ
住所:渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 10F
営業時間:ランチ 11:30~16:00(L.O.14:15)
ディナー 17:30~23:00(L.O.21:15)
定休日:年中無休(年末年始を除く)
電話番号:03-6419-4181
HP:www.benoit-tokyo.com
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
この記事で紹介したお店
ビストロ ブノワ
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