
“前澤友作氏の食のブレーン”ミトミえもんが、唸りをあげた話題店3選
北新地、京都、そして銀座へ。関西人ならではの陽気な接客と、おまかせのユニークさがいい!
『鮨さえ喜』
関西イチ予約の取れない人気鮨店が、北新地の店を畳み、京都へ。そこを弟子に任せ、銀座に進出したのは昨年10月のこと。
握りの素晴らしさは言わずもがな、見冨さんが惚れ込んだのはユニークなつまみだった。
「独創的で酒が進みます。全国を見ても、鮨屋でトリュフを使ったつまみを出したのは、ここが最初だと思います」
大将の佐伯裕史氏いわく「大阪はワガママな客がたくさんいる」ので、あの手この手でつまみに趣向を凝らし、味を認めてもらってきたという。
そんな職人としての経験が、今の〝引き出しの多さ〞に繋がっている。 握りへのこだわりも強く「芸がない」と、つまみに使ったネタは握らないのも大将のこだわり。
そして「関西人らしい笑いのわかる大将の接客がとにかく楽しい」と見冨さん。大阪商人の明るさと、職人気質が混在する『さえ喜』 は、店を出る瞬間まで笑顔が絶えない。
ここまで、見冨氏のオススメのお店を紹介してきたのだが、そもそも彼はなぜそんなに美食を追求しているのか?
どうして、前澤友作氏の食のブレーンを務めることになったのか? 最新号では、そんな素朴な疑問を当人に聞いている。
ぜひ、彼の食に対する愛と探究心を感じてほしい!
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