恋愛のフィロソフィー Vol.3

「惚れた方が負け?」彼の意見を尊重する、一見物分りのいい女がフラれてしまう理由

まことしやかに囁かれる、恋愛にまつわる都市伝説。

付き合う前に一線を越えたら、本命になれない。
一人暮らしの女性がペットを飼ったら、婚期を逃す。

それって、本当?

東京には、こんな定説に振り回されず、思うがままに人生を楽しむ女たちがいる。

だって彼女たちは、自分の“恋愛フィロソフィー“を持っているから。

前回は、1番好きな人と結婚して幸せになった女性を紹介した。


ケース3:惚れた方が負け?


―2019年6月―

「ねえ、麻美聞いて!彼にフラれた…」

代官山にあるオープンカフェで、心地よい日差しを全身で感じながらも、私は、今にも泣き出しそうな同僚・京香のマシンガントークを聞いている。

「仕事が忙しい彼に気をつかって、連絡も控えめにしてたし。疲れている彼に合......


この記事へのコメント

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No Name
麻美、偉いなぁと思った。
芯がある、行動力がある、受け付けの仕事じゃぁもったいない。営業やってみたら?トップクラスで仕事できそう。
2020/05/28 06:0099+返信3件
No Name
惚れてたって、素の自分で勝負、かぁ。
それが出来ればステキなんだけど、それが難しいんだよねぇ、とっても😅
2020/05/28 05:2883返信7件
No Name
恋愛に限らず仕事とかも、自分を出し惜しみしないのが良いと思う。そうすると、その時のベストな結果が示されるものだと思う。
2020/05/28 05:4058返信1件
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