恋愛のフィロソフィー Vol.1

恋愛のフィロソフィー:付き合う前に一線を超えたのに、“本命”になれた女の戦略とは

まことしやかに囁かれる、恋愛にまつわる都市伝説。

付き合う前に一線を越えたら、本命になれない。
一人暮らしの女性がペットを飼ったら、婚期を逃す。

それって、本当?

東京には、こんな定説に振り回されず、思うがままに人生を楽しむ女たちがいる。

だって彼女たちは、自分の“恋愛フィロソフィー“を持っているから。


ケース1:付き合う前に一線を越えたら、本命になれない?


ー2019年5月ー

「もっと早く企画のコンセプトをクライアントに伝えておいた方がよかったわね」

「伝えたつもりだったんですけど…すみません…」

「大丈夫、先方には私から連絡をいれておくわ。でも覚えておいて、“大事なことは、早い段階で共有すること”ってね!」

最初から自分でやってしまう方が早いが、新人に早く仕事を覚えてもらうためにはしょうがない。新人のミスがトラブルとなって自分に降りかかる、そんな28歳の誕生日。

渋谷にある広告代理店で新卒から働きはじめて6年目。

たんたんと仕事をこなしていたら、いつの間にかチーフになっていた。ここ最近、気になる人ができてデートの約束をとりつけても、仕事のせいで流れてしまうこともよくあった。

どうにかしなきゃと思いつつも、次から次へと降りかかる仕事を処理して疲れ果てては家に帰る、そんな毎日の繰り返し…。

ブラックコーヒーを注入し、「よし」と心の中で掛け声をかけ、仕事に取り掛かろうとした、その時―。

ユリ:麗香、Happy Birthday!ところで、来週の金曜日久々に食事会でもどう??

大学時代の友人からのLINE。

麗香:ありがとう^^なんとか仕事を調整すれば行けそう!

私は、タイミングよくきたお誘いに出席の返事をし仕事に戻った。

これが、運命の出会いになるなんて、知らないままに。

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