結婚3年目の危機 Vol.18

「夫の収入だけでは、一人っ子が限界」大手商社マンでも苦しい、東京都心の子育て事情

−この結婚、本当に正解だった?−

かつては見つめ合うことに夢中であった恋人同士が結婚し、夫婦になる。

非日常であったはずのときめきは日常となり、生活の中でみるみる色褪せていってしまう…。

危機を無事に乗り越える夫婦と、終わりを迎えてしまう夫婦。その違いは一体、どこにあるのか−?

これまで、 “良妻の呪い”に取り憑かれ爆発した妻・未央夫・範久の意外な本音を聞いた。

今回はそろそろ二人目を…と考える妻・花苗に対する、夫の主張。


危機事例⑨ 二人目問題ですれ違う夫婦−夫の言い分−


【永井家・結婚3年目の事情】

夫:和明(仮名)
年齢:37歳
職業:総合商社

妻:花苗(仮名)
年齢:34歳
職業:専業主婦


「早く家に帰ったほうがいい。それは重々わかっています。わかっているんですが…」

丸の内の、表通りから隠れた路地にあるワイン......


この記事へのコメント

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No Name
これは伝え方の問題では…「スタイリッシュ」とかよくわからない理由じゃすんなり理解されなくて当然ですよね。きちんと考えを伝えたら、話し合いの余地はあるかと思います。
2020/01/25 05:1299+返信24件
No Name
経済的に将来が不安だから二人目を作ることを考えるなら働いて欲しい、と言えばいいんじゃないかな?年金や定年までの給与上昇が約束されている世代じゃないし。育児の大変さを理由にするのは辞めた方がいいね。何ならFP交えてシミュレーションしたらいいよ。感情論より数字で考えよう。
2020/01/25 05:1699+返信16件
No Name
これが子育て世代の現実ですよね…
教育熱の低い人は割と子沢山だったりする…
2020/01/25 05:3799+返信6件
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