ピンク。プリンセス。キラキラしたアクセサリー。ふわふわのスイーツ。
大好きなものに囲まれて生きていたいのに…社会の最前線で働く私は、女を捨てて男のようにふるまわないといけないの?
私、ピンクが好きってダメですか?
◆前回までのあらすじ
“美人すぎる研究員”としてメディアにも出演する笹本桜(27)は、その仕事ぶりからは想像もつかないほど、ガーリーで可愛らしいものが好き。
そんな桜は、男勝りな同級生、石川夏希(27)と再会したことで高校時代の黒歴史と直面する。
「私の代わりにデートに行って欲しい」という夏希からの頼みに驚愕する桜だったが…?
「夏希、そろそろ孫を見せてちょうだい」
夏希は母・芙美子の発した言葉を聞いて驚愕した。
「お母さん、何言ってるの?そもそも結婚する予定もないし、今仕事が軌道に乗ってきたところなの。大手メーカーに出向が決まったって言ったでしょ?」
一瞬絶句しかけた夏希だったが、どうに......
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この記事へのコメント
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アプリなんてやらずとも紹介頼まれたら手持ちカードの中で最高の男性を出すしかない案件。
実家が中規模の病院の慶應医学部卒のイケメン外科医くらいはいけそう。
母親の事務所継ぐなら、弁護士とか経営コンサルやってる人と結婚して業務の幅だしするのがよいんじゃない?ある程度軌道に乗った事務所に婿入りしたい会計士もたくさん居そうだけど。