小宮山雄飛の本能のひと皿 Vol.6

宝石箱のように輝く絶品“わっぱ飯”を目黒駅から1分に見つけてしまった!

グルメ通ミュージシャン・小宮山雄飛さんが、今回は“ちょっと贅沢な一皿〞をご紹介。

難しい四字熟語を冠するこのお店。その意味を体現するように、こだわりの逸品はどれもお酒がすすむ。

そんな酒好きにはたまらない一軒だが、看板メニューは豪華な〝わっぱ飯〞!その魅力に迫る。

海鮮わっぱ飯¥1,100(並)。木の優しい風合いの曲げわっぱが可愛らしい。温泉卵ととろろが付きで、すべて混ぜてもよし、ちょっとずつ味変を楽しむなどアレンジは自在。雄飛さんは後者派。平日ランチ(並¥1,000)もある


海の幸と釜炊き米の極上〆飯は、掻き込まずにいられない!
『酒嚢飯袋』の「海鮮わっぱ飯」

目黒駅から約1分、乱立する雑居ビルの2階へ。入り口が分かりづらいため、ここで合っているのか心配になるほどの場所だ。

飲食店が並ぶ一番奥に、雄飛さんお目当ての居酒屋があった。

「店名読めた? 〝シュノウハンタイ〞って読むんだけど、〝食べるだけ、飲むだけの、ぐうたらなひと〞って意味。それこそが、こちらのお店のコンセプトなんです」。

客の9割がオーダーするのは、フードおまかせ&飲み放題システム。最安で3皿(¥1,500)+120分飲み放題(¥3,000)~


ひとりで店を切り盛りする長谷川さんはNYで和食シェフの経験がある料理人。

この店では、料理を〝おまかせ〞で注文すると飲み放題が付けられる。必ず出される、鰹の酒盗といぶりがっこが入った〝ポテサラ最中〞や、〝シラチャー味 辛 焼きそば〞など、ツマミもユニークだ。

厨房の片隅に、一升程炊ける特注の大釜が鎮座。約20分かけて炊く白米が旨い!粘りが出ないさっぱりした北海道産の米を厳選


「そんな呑んべえを喜ばせる店だから、〆も面白い。看板メニューでもある本格釜炊きご飯の〝わっぱ飯〞は、鮪、シラス、などに、いぶりがっこや柴漬け、紅ショウガの食感がアクセントになり楽しい!

宝石箱のような豪華さに、みんな驚き喜んでくれます。本当は教えたくなかったな〜」。


ずらりと貼られているのは、日本酒のラインナップ。

30種以上も揃っているが飲み過ぎは禁物だ。キラキラと輝く〆を堪能する前に酔っ払ってしまうのはもったいない。

お酒もつまみもほどほどに、〆をきちんと堪能したい。

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