一度行ったら忘れられなくなる絶品三茶イタリアン!デートにも女子会にも最高だ!


夜遅くまで開いている店も多く、世田谷のグルメ密集地が三軒茶屋。

その中でもここは絶対に押さえておかなければという、最も注目したい名店『ナティーボ』。

誰もが虜になってしまう、シンプルで素材の味が活かされた極上料理の数々を紹介しよう!

オープンキッチンを目の前にゆったり寛げるカウンター席が人気

三茶を語るなら外せない名店!

三軒茶屋駅前の喧騒を離れ、10分ほど歩いた閑静なエリアに『ナティーボ』はある。

三茶を語る上で欠かせない名店のひとつである同店が目指すのは、イタリアの伝統料理にオリジナリティをプラスしつつも、奇をてらわないシンプルな料理。

今まで味わってきたイタリアンの常識を覆す、驚くほどシンプルな調理法でありながらも、しっかりと奥行きを感じさせてくれる料理は、食べた人全てを虜にしてしまう魅力に溢れているのだ。

「プンタレッラのサラダ」(2,400円)

オーダーを考える時間さえも楽しみに溢れる

目の前のオープンキッチンで繰り広げられる鮮やかな調理を眺めつつオーダーを考えるひと時は、期待が高まり自然と胸が弾んでしまう。

この日の前菜として選んだのは「プンタレッラのサラダ」。

ほのかな苦みが特徴のプンタレッタに、アンチョビ、赤ワインビネガー、塩胡椒、レモンで味付けし、仕上げにペコリーノチーズのスライスをかけた一皿は、白ワインとの相性も抜群だ。

「赤鶏のバターチキン」(3,000円)

驚くほどにシンプルな調理が生み出す極上の一皿

続いてオーダーしたのは「赤鶏のバターチキン」。

表面はこんがり香ばしく、中はしっとりと柔らかな食感の鶏肉は、どんな複雑な調理法を施しているのかと思ってしまうほど、奥深い味わいだ。

しかし、調理法はいたってシンプル。塩胡椒した鶏胸肉に小麦粉、卵をまぶしたら、水分を抜き、油脂分だけを取り出した澄ましバターをかけながら、低温で火を通して行く。

この工程だけで、こんな美味しい一皿が完成しているというのだ。

断面だけでもしっとりとした食感が伝わってくる

実際「赤鶏のバターチキン」を味わった人から「どんな味付けをされているんですか?」と聞かれることも多いという。

そんな質問をしたくなるのも頷ける。それほど鶏肉本来の旨みがギュット凝縮され、噛むほどに旨みが溢れ出してくる一皿なのである。

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