いま行かなきゃ予約困難になる新店!レモンバターのチーズパスタに感動!

2018年7月に中目黒に誕生した新店『メグリヴァ』。

すでに一部のグルメな客に熱く注目され、その実力は、きっとすぐに予約困難店になると感じさせる店だ。

2018年、大注目の新店の魅力を余すところなくお伝えしよう。

黒板から好きなものを選んで注文しよう

2018年、グルメな大人が注目する新店はココ!

中目黒の閑静な住宅街に佇む『メグリヴァ』。

2018年7月に誕生したばかりにも関わらず、グルメ界から既に熱視線が注がれている。それもそのはず、実は同店、元は荻窪にあったイタリアンの人気店『アルベロ』の吉田勝明シェフが「もう一度料理を見つめ直し、イタリアでみたワインとともに味わえるスタイルに挑戦したい」と、店名も新たに再スタートした店なのだ。

店内に入り、黒板に書かれたメニューを見ているだけでも、自然と食欲が湧いてくるほど魅力的なメニューが豊富。実際、グループで訪れた人は全メニューの半分ほどを注文するという。

しかし、その気持ちはよくわかる。それほど魅力的なメニューぞろいなのだ。

「和牛ハツオーブン」(1,200円)

絶妙な火入れで供される新鮮なハツの美味しさに感動

この日まずオーダーしたのは「和牛ハツオーブン」。

新鮮なハツの美味しさを活かすため、あまり余計な味付けはせずオリーブオイルと塩のみで味付けし、タイムの香りを効かせた一皿だ。

マスタードをつけて召し上がれ

絶妙な火入れにより、ハツ特有のプリっとした食感は残しつつも、火入れの技によって柔らかくトロリとした口当たりになるよう焼き上げられている。

一切れ口に運んだら最後、もう手が止まらない。ワインとともにあっという間に完食してしまうはずだ。

「塩モツ煮」(1,400円)

透き通った味わいの煮込み料理に癒される

この時期、食べたくなるのが温かい煮込み料理。おすすめは「塩モツ煮」だ。グツグツと音をたてて、運ばれてくる様子を見ているだけでもカラダが温まってくる。

モツ煮と聞くと、少しこってりとした味わいを想像するが、スープをひと口飲めば、そのあっさりと透き通った味わいに驚くだろう。

自家製のフォカッチャも合わせて召し上がれ

湯でさっと洗った上質なギアラと香味野菜をコトコト3~4時間煮込み、塩などで味付けするというシンプルな調理法とは思えないほど、深くコクのある味わいに身も心もほっこり癒されていく。

「サルサピカンテ」というピリ辛のオイルや、パセリやケッパー、赤ワインビネガーで作られたソース「サルサベルデ」も用意され、味を変えながらさまざまな楽しみ方ができるのも嬉しい。

「秋トリュフオムレツ」(1,600円)※価格変動あり

オーダー必至!トリュフ香が堪らない名物

トリュフ香が店内に漂いだしたら、人気メニュー「秋トリュフオムレツ」完成の合図。

ひとつ注文が入ると、そのいい香りにつられ連鎖オーダーが起こる人気の一皿だ。

塩、少しの生クリームを加えた卵を、バターで焼き上げていくのだが、いわゆる「オムレツ」とは少し違う。

スクランブルエッグとオムレツの間のような、とろりとした絶妙な火入れで仕上げた一品だ。

目の前でトリュフを削ってくれるプレゼンテーションも楽しい

パルミジャーノチーズとトリュフをたっぷりとかけて仕上げられ、テーブルに運ばれてくる頃には、濃厚なチーズと、トリュフの芳醇な香りが最高潮に達している。

半分ほど食べ進めたら、ぜひレモンをかけて味わってみて欲しい。愛媛県産の上質なレモンをサッと絞れば、さっぱりとした酸味が加わり、全く違った料理へと変化する。

これもまた絶品で、堪らずもう一皿オーダーしてしまいたくなるほどだ。

この記事へのコメント

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No Name
行かなきゃな
2018/10/26 11:463

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