わたし、9時に出社します。
2019年、5月。
「令和」という新元号が制定され、誰もが新時代の幕開けを喜んだ。
しかしだからと言って、これまでの慣習や価値観がアップデートされる訳ではない。
中には、平成を通り越して「昭和的」な価値観のままであることも、多々存在するのが現実だ。
このお話は、令和を迎えた今年に大手保険会社に総合職として入社した、桜田楓の『社会人観察日記』である。
1996年生まれ、「Z世代」とも言われる美南が経験する、異なる価値観を持った世代との出会いとは…?
この記事へのコメント
妊娠がダメといっているわけではなく「タイミングを考えて」という「依頼」なわけだし、、経営者の立場からすると、楓も勝手すぎると思う。
「結婚後は女性は総合職でも配偶者の勤務地を配慮して勤務地を検討してもらえる」ことを会社に期待するのなら、自分の方も 経営側の立場にも立って(人件費考えて)ほしいし 大勢が計画なく同時に産休とったり...続きを見るしたら、それこそ独身者にしわ寄せがきて、だから独身VS既婚が余計に激しくなるのでは?
事実だと思うし、私は実際気をつけたけれど、それは人事にこんな場面で言われる事じゃないと思う。発言の内容自体は否定しないけれど、人事から言われるなんて、余計なお世話。